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 2004年02月19日
 1得点の耐えられない重さ
Posted by ag at 18:42/ カテゴリー: SPORTS

球技における1得点の重みをいつも考える。サッカー、野球、アメリカンフットボール、アイスホッケー、バスケット、ラグビー。グランドの広さも違うし、戦う人数も違う、ゴール方法も違うけど、数多く得点を入れた方が勝ちであることに変わりはない。すぐ入る1点、なかなか入らない1点、いや、もともと最小単位が1点じゃないものもある。序盤に入る1点、前半終了間際に入る1点、終了ギリギリに入る1点。満塁ホームランなら一挙に4点。タッチダウンなら6点。スポーツによって、その時々によって、1点の重みは様々だ。

そんなメジャーなスポーツの中で、サッカーの1得点がいちばん重い。それは0−0というスコアを考えればすぐにわかる。バスケットにはそんなスコアは存在しない。アメリカンフットボールやラグビーの場合には、あり得ないことはないがほとんどない。野球、アイスホッケーの場合には、あることはあるのだが頻度が少ない。ところがサッカーの場合には、これがよくある。得点を競っていながら、まったく点の入らない試合が何試合も存在するのだ。これは裏を返せば、最少得点である1点さえ入れてしまえば勝ててしまう、ということになる。

昨日のワールドカップサッカー予選、日本V.S.オマーンは、そんな1得点の重みをヒシヒシと、脳髄まで染み渡らせてくれる試合だった。チームの状態が完全でないとか、選手の調子が良くないとか、そんなことは1点入る入らないとは何の関係もない。調子が良くたって入らないときは入らないのだし、攻めまくられていたって入ってしまうときは入ってしまうものだ。1点入る入らないも神の思し召し。神は天にいまし、すべて世はこともなし。

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