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 2004年08月08日
 中国サッカーとブーイング
Posted by ag at 22:07/ カテゴリー: SPORTS

アジアカップの決勝、日本V.S.中国を見てがっかり。中国のチームとしてのレベルがあまりにも低いんで、先のユーロ2004と比べたりしてしまうと、その決勝戦のレベルの歴然とした差にテレビ観戦にもあまり力が入らない。中国も、個人としては、日本と同じようにヨーロッパで活躍している選手が増えている。エバートンの李鉄(リ・ティエ)やマンチェスター・シティの孫継海(スン・ジハイ)や1860ミュンヘンの邵佳一(シャオ・ジアイ)など。だから、個人としてのレベルは日本とそんなに変わりがなくなってきているんだと思う。あとは、中国チームというカラーをどう築き上げて行くか、なんだと思う。ヨーロッパの国も南アメリカの国も、その国のカラーをハッキリと持っていて、それを軸にサッカーをするわけだから。日本もやっとそのカラーが見え始めている。熟成するにはまだまだだけど。

それと今回問題となったブーイング。まあ、サッカーにブーイングは付きものだし、歴史や政治とリンクしてしまうのもそれはそれでしょうがない。イングランドV.Sスコットランドなんて代理戦争になるわけだし。日本の政治家がそれに対してとやかく言うもんでもない。ただ、決勝の中国V.S日本でブーイングや試合後の騒動が起こるのはわからないでもないのだが、日本とヨルダンの試合にわざわざ切符を買ってスタジアムを満杯にし、日本に対してブーイングをするその執拗さは、やっぱりいくらなんでも不気味だ。

中国はでかい。でかすぎる。そんな大きな国家をまとめあげるは大変だ。殊に、上海や北京でビジネスに成功したりする人が出て来て、裕福な生活を見せつけられたりすると、貧しい人たちのやり場が益々無くなってきている。そんな不満のはけ口を一斉に政府に向けられたらたまったもんじゃないんで、よく言われるように、日本なんていう恰好の材料に目を向けさせているのかもしれない。ネットで煽っているのも、もしかすると中国政府が絡んでいるとも思えなくもない。もちろん歴史は正しく認識しなけりゃならないけど、いくらなんでももう未来に向けて、同じ東アジアの中で一緒に経済圏を築いていかなければならないのになあ。残念。

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