ag can wait
« 2004年11月 | メイン | 2005年01月 »
 2004年12月31日
 生活に根ざす映画
Posted by ag at 23:12/ カテゴリー: MOVIE

今年は、宮崎駿、大友克洋、押井守の揃い踏みのトシで、さあ、どんなもんを見せてくれるんだろうと期待したトシだったけど、いざ蓋を開けて見たらどれもこれも渋い映画で、シネコンに見に来るようなカップルや家族連れには、まったく関係のない映画でした。宮崎駿のは、それでもネームバリューでお客が呼べるだろうけど。

今後はますますシネコンが増えていって、そこでお客が入る映画がどんどん望まれて行くだろうし、それと、レンタル・ビデオでの回転率の良い映画も同じように望まれて行くんでしょう。この間のJ-WAVEの渡辺祐の番組で、月に20本もビデオを借りる女性がいると言っていたし、自分の家の近くのTSUTAYAも、週末ともなるとやんややんやの大盛況。ショッピングするみたいに、手提げカゴの中にボンボン、ビデオを放り込んでいるカップルがいるし。驚くべきことだが、映画を見ると言うことが、普通の人の生活のなかにどんどん組み込まれて行っている。だったら、日本映画も、もっともっと面白い企画をどんどんブチ上げて欲しいよなあ。

ゲームも落ち込んで、CDも落ち込んで、そん中で映画だけが浮き上がっている今年の一年でした。

今年劇場で見た映画のベスト5→ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還→キッチン・ストーリー→シー・ビスケット→21グラム→スウィング・ガールズ

 2004年12月30日
 祢保希(ねぼけ) 渋谷
Posted by ag at 10:52/ カテゴリー: うまいとこ
ねぼけ昨日はボイジャーの忘年会。場所は昨年と同じ、祢保希(ねぼけ)渋谷店。ここで鯨のハリハリ鍋などを喰う。

鯨を食べてもいいのですか?

食べながら、セント・ヴィンセント・グレナディーンで行われている捕鯨を扱ったテレビ・ドキュメンタリーを思い出す。鯨やイルカを、他の動物と比べて特別視するのはわかるけど、その特別視すること自体が不遜のような気もする、なんてことを思いながら眉間にしわ寄せて喰う。いや、結局は酒が入って、血色児童、と言われながらバクバク喰ってた。

 2004年12月29日
 理由
Posted by ag at 21:31/ カテゴリー: MOVIE_Database
理由理由,新宿武蔵野館,大林宣彦,勝野洋,2004・WOWOW/PSC→いつもながらの、見ていて小っ恥ずかしくなるような大林ワールドを差し引いても、面白かった。でも、でも、こういうスタイルをやるんだったら、インタビューにもう少しリアリティがあってもよかったのに。ウディ・アレンの『カメレオンマン』やウォーレン・ベイティの『レッズ』のように。あまりにも芝居くさいんだよなあ。そういうの、狙いなんだろうけど。タイトルバックはかっこいい。→★★★☆
 2004年12月28日
 ホイリンゲンハウス 有楽町
Posted by ag at 09:52/ カテゴリー: うまいとこ
シュニッツェル昨日は有楽町にあるホイリンゲンハウスへ。そこでオーストリアのワインと一緒にウィンナー・シュニッツェルやキノコをパン粉で揚げたヤツ(ゲバッケネンシャンピニオン)などをたらふく喰ってしまう。いい気持ちになって気分はウィーン包囲網。うつらうつらとオーソン・ウェルズ。「やつらが発明したものと云えば、はと時計だけさ!」。やつらとはオーストリア人じゃなくてスイス人だ。
 2004年12月27日
 私一人
Posted by ag at 10:35/ カテゴリー: BOOK_Database
私一人私一人,,ローレン・バコール,山田宏一,文藝春秋,BOOK OFF江古田店→これも、この本が発売された時に買って読もうとしたんだけど、そのあまりの文字量に敬遠してしまった本。こういうハリウッドの内情が書かれた本は、何読んでも面白いや。次はキャサリン・ヘップバーンかな。
 2004年12月26日
 ヴェロニカ・ゲリン
Posted by ag at 21:44/ カテゴリー: MOVIE_Database
ヴェロニカ・ゲリンヴェロニカ・ゲリン,DVDレンタル,ジョエル・シュマッカー,ケイト・ブランシェット,2003・アメリカ→ヴェロニカ・ゲリンという女性記者が、いったいどんな新聞記事を書いていたのかがまったく出て来ない。記者として、女性として、母親としての、もうちょっと繊細な部分に突っ込んでくれればよかったのに。だから全体的に雑な感じ。でも、ケイト・ブランシェットの存在感だけで、充分に楽しめるには楽しめる。→★★★
 2004年12月26日
 オールド・ボーイ 3巻
Posted by ag at 10:02/ カテゴリー: BOOK_Database
オールド・ボーイオールド・ボーイ 3巻,,土屋ガロン・作、嶺岸信明・画,,双葉社,BOOK OFF 目白駅前店→この巻では、監禁された側と監禁した側との駆け引きが主に描かれている。映画では、そんな駆け引きにはあんまりポイントが置かれてなかった。駆け引きの映画は好きなのに。あっちがそう出たら、こっちはこう出る。えっ? そう出たか! じゃあ、こっちはこうだ! というような。『探偵スルース』みたいな。
 2004年12月25日
 素晴らしき哉、人生!
Posted by ag at 09:08/ カテゴリー: MOVIE

素晴らしき哉、人生!アメリカで、クリスマスの定番といえば、この映画。東北新社から出ているDVDにはメイキングが付いていて、それを見れば、なぜこの映画がクリスマスでテレビ放映されるようになったのかがわかる。何かしらが原因で、映画の権利を更新し忘れてしまって(更新なんて必要なのかな?)、権利クリアの必要なくなったテレビ各局がクリスマスで放映し放題。いつしか定番になってしまったんだそうだ。

日本では、クリスマス定番の音楽はあるけど、クリスマス定番の映画は無いから、誰か作ればいいのに。権利さえしっかりしておけば、毎年ウハウハになるんだろうに。



 2004年12月19日
 ハウルの動く城
Posted by ag at 23:59/ カテゴリー: MOVIE_Database
ハウルの動く城ハウルの動く城,ユナイテッド・シネマとしまえん,宮崎駿,(声)倍賞千恵子,2004・スタジオジブリ→難しい映画。こんなの子ども向けじゃない。ソフィとハウルの関係が、コナン=ラナくらいに明快なら子ども向けだけど、どっちかって言うとナウシカ=王蟲の関係になっているから大人向けだ。あと、倍賞千恵子の声が気になって気になって。倍賞千恵子という女優は嫌いじゃないけど、おそらく、名の知れない若い子の声優の方が良かった。→★★★
 2004年12月18日
 はる書房のホームページ
Posted by ag at 00:19/ カテゴリー: WEB

http://www.harushobo.jp/

はる書房という出版社のホームページを立ち上げました。と同時に「神保町の空」というブログも立ち上げました。はる書房の社員の人たちと、ぽろぽろ書いていきます。今、盛り上がっているのは、はる書房の斜め向かいにある「沖積舍」を突撃取材できるかどうか!!

 2004年12月14日
 屍鬼 上巻
Posted by ag at 23:43/ カテゴリー: BOOK_Database
屍鬼屍鬼 上巻,,小野不由美,,新潮社,古本市場光が丘店→上巻は人物描写が多く、あまりにも話しが進まない。そんな中でやっぱり“沙子”は強烈。“自分の望むだけ相手を生かす??相手の死期を支配したいんだったら、自分の意志で相手を殺すの。そうでなければ誰かがその人を殺すのよ。”
 2004年12月13日
 ファイヤーキング
Posted by ag at 23:18/ カテゴリー: GOODS
ファイヤーキング仕事でデザイナーの家に行ったとき、すっと、このカップでカフェオレが出て来た。と同時に、ガ〜ンと衝撃が走った。こっ、このうつわは、どこの、なに? 聞くと、ファイヤーキングという有名なブランド(アンティーク?)らしい。まったく知らなかった。ということで、ここで思わず買ってしまった。ネットというのは、こんなふうに、すぐに欲望を満たせてくれるのがダメなところだよなあ。
 2004年12月12日
 二頭のライオン物語
Posted by ag at 23:06/ カテゴリー: MUSIC

二頭のライオン物語知人に誘われて、幡ヶ谷のアスピアホールというところで、バール・フィリップス/齋藤徹デュオツアー「二頭のライオン物語」を聞く。

即興演奏がわかるかと問われれば、そりゃ、わからない。特に、このようなコントラバスによるセッションになってしまうと、実際にコントラバスを弾いていないと、その凄さはまったくわからないんでしょう。

でも、わからないなりに、その音の響きに身を委ねていると何となく気持ちいい。共演者であるピアノの千野秀一という、自分の知識の中に存在する“とっかかり”もあったから。千野秀一は大森一樹の『ヒポクラテスたち』などの映画音楽を担当したひと。





 2004年12月11日
 オールド・ボーイ 2巻
Posted by ag at 23:44/ カテゴリー: BOOK_Database
オールド・ボーイオールド・ボーイ 2巻,,土屋ガロン・作、嶺岸信明・画,,双葉社,書泉ブックマート→映画では、餃子とか7.5階へ行く方法とかが、あまりにもサラリと描かれすぎている。そういう小道具を本筋に有効的に絡ませる手立てがシッカリしている映画ほど、自分としての映画の評価がアップするんだけど。『アパートの鍵貸します』のコンパクトの鏡とか、『断崖』の白いミルクのコップとか。
 2004年12月08日
 KAELA,木村カエラ
Posted by ag at 22:15/ カテゴリー: CD_Database
KAELAKAELA,木村カエラ,コロムビアミュージックエンタテインメント,五番街東武プラザ店→初回生産限定版はDVD付き。このDVDの中の「happiness!!!」のPVを見ると、なんか、とてもきもちいい。ジャケットはよくない。でも最近、CD買わねえなあ。iPod向けの音楽配信、やらねえかなあ。
 2004年12月06日
 「i-foot」からデイブ・フライシャーにさかのぼる
Posted by ag at 22:29/ カテゴリー: TV

ロボノイドトヨタが開発しているロボットの中で、おそらく誰もが目を瞠るのが歩行型ロボット「i-foot」。これでもうちょっと小型化して、腕が自由に動かせて、ガンガン走れたら、『未来少年コナン』のロボノイドになるんだけど。

そういえば、最近の宮崎駿が物足りないと思ったら、ロボットが出て来ないんだ、ロボットが。最後は『天空の城ラピュタ』のロボット兵かな?

そのロボット兵の元デザインは、TVアニメ『新ルパン三世』第155話“さらば愛しきルパン”のラムダなんだろうけど、それは岡田斗司夫によるとデイブ・フライシャーのアニメ『スーパーマン』のパクリなんだそうだ。そのことについては大塚康生との対談(100てんらんど・アニメコレクション3・ルパン三世カリオストロの城、双葉社)で宮崎駿自身も語っている。

で、そのフライシャーのロボットはこれだ!

http://www.scifilm.org/tv/superman/superman-mechmonsters.html

「Buy It!」って言われちゃあ、買いたくなっちゃう。あっ! ダメだ! リージョン・フリーのDVDプレーヤー、持ってなかった。こんなことネットで一生懸命調べて、その上で散財していたんじゃ世話無いな。

 2004年12月04日
 毒薬と老嬢
Posted by ag at 22:50/ カテゴリー: DVD_Database
毒薬と老嬢
毒薬と老嬢,フランク・キャプラ,ケイリー・グラント,1944・アメリカ,BOOK OFF練馬光が丘店→古い映画のDVDは、BOOK OFFなどの新古書店ではめちゃくちゃ安くなるので、こっちの望むところだ。この『毒薬と老嬢』はキャプラの映画の中でも一風変わった作品。人の好いお婆さん姉妹が何と12人も殺している連続殺人鬼なのだ。それを知った甥であるケイリー・グラントが右往左往。そこに兄であるボリス・カーロフそっくりのレイモンド・マッセイがピーター・ローレを従えて現れる……。こんなブラックな内容だけど、やっぱりキャプラ・ワールド。最後はめでたし、めでたし。。


 2004年12月03日
 市民ケーン
Posted by ag at 00:07/ カテゴリー: DVD_Database
市民ケーン
市民ケーン,オーソン・ウェルズ,オーソン・ウェルズ,1941・アメリカ,書泉グランデ→コスミック出版というところが出している500円のDVDシリーズ。こういうのって権利が切れてるから安いんだろうか? 『シャレード』なんて権利が切れているとはとても思えないけど。映画の権利っていったいどうなってるんだろう? まあ、安いのは嬉しいが、気になるのはマスターのフィルムの状態。そしてそのデジタル化のクオリティ。この『市民ケーン』も状態はよくない。その上、昔の映画みたいに字幕が書き文字で右脇に出る。これは昔、フィルムセンターなんかで見た時の字幕とまったく一緒のような気がする。つまり、DVDにする際のフィルム・マスターが、どっかの倉庫に長い間眠っていた日本語字幕付きのフィルムなんじゃないだろうか? 安いからねぇ、文句は言えないけど。
ag-n
青空文庫
青空ニュース
カテゴリー
月別アーカイブ