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 2005年10月26日
 成瀬巳喜男
Posted by ag at 00:33/ カテゴリー: MOVIE

NHK BSで放映された成瀬巳喜男の24作品を全部見終わる。やっぱり、こういう時はハードディスク・レコーダーが便利。全部保存しておけるから。

『乙女ごころ三人娘』(1935)『妻よ薔薇のやうに』(1935)『鶴八鶴次郎』(1938)『歌行燈』(1943)『三十三間堂物語』(1945)『銀座化粧』(1951)『舞姫』(1951)『めし』(1951)『おかあさん』(1952)『夫婦』(1953)『妻』(1953)『山の音』(1954)『晩菊』(1954)『浮雲』(1955)『驟雨』(1956)『流れる』(1956)『女が階段を上る時』(1960)『秋立ちぬ』(1960)『妻として女として』(1961)『女の座』(1962)『放浪記』(1962)『乱れる』(1964)『女の中にいる他人』(1966)『乱れ雲』(1967)

この中で面白かったのは、山田五十鈴の若い頃の2作品、『鶴八鶴次郎』と『歌行燈』。歳を取ってからの山田五十鈴も好きだけど、若い頃の山田五十鈴のスクリーンでの存在感もすごい。ビリビリする。

戦後の作品は、しょっちゅうお金の話しが出て来る。月給が安いだの、誰それが幾ら貰っているとか、幾ら貸してくれだとか。その最たる作品が『晩菊』。そんなお金の話しに夫婦の倦怠期が絡むと、映画としてはちょっとたるい。お金の話しが絡んでも『驟雨』のような変梃な作品は良かったけれど。

結局、中北千枝子はほとんどの作品に手を変え品を変え登場する。加東大介も。どっちも良い役者だ。

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