
ということで、今年も終わり。で、今年見た映画で良かったもの。
・やさしくキスをして
・リンダ リンダ リンダ
・Mr.インクレディブル
・チャーリーとチョコレート工場
・クローサー
■眼の壁
■大庭秀雄
■佐田啓二、鳳八千代、高野真二、朝丘雪路、渡辺文雄
■1958/松竹大船
■ラピュタ阿佐ヶ谷
『黄色い風土』に続いて松本清張原作。両方ともちょっとは期待していたけど、ミステリはやっぱりテンポがないと辛い。意外な真実がわかったとしても、なんだかサラリとしているし。だから、いま思えば、成瀬巳喜男の『女の中にいる他人』はなんてうまいんだろう、と思う。
■黄色い風土
■石井輝男
■鶴田浩二、丹波哲郎、佐久間良子、柳永二郎、須藤健
■1961/ニュー東映東京
■ラピュタ阿佐ヶ谷
出て来る人物がことごとく事件に繋がっていき、それを鶴田浩二が何の疑問を持たずに結びつけていく展開があまりにも、、。それに、熱海に名古屋に舞鶴に犬山と、たかが週刊誌記者が東奔西走。原作をそのまま凝縮しちゃうと、こんなふうになっちゃう。もうちょっと工夫があればよかったのに。
最近、NHKBSで木下恵介を立て続けに見ているので、そこによく登場する増田順二に、また出た! と小さく叫ぶが、いつの間にか殺されてしまう。ネットの日本映画データベースでもgooでも「増田順司」となっているが、改名したんだろうか? クレジットがどうなっていたのか記憶にない。
■大脱走
■ジョン・スタージェス
■スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソン、ドナルド・プレザンス、リチャード・アッテンボロー
■1963/アメリカ
■ヨドバシカメラ新宿西口本店
どのキャラクターが好きかと聞かれれば、やっぱりジェームズ・ガーナーの調達屋。現実にはあんまり見かけなくて、映画の中でのみお目にかかれる職業の中で、一番の憧れの職業はこの調達屋。刑務所に行けば、いるのかな? こんな調達屋。
■京都魔界案内 出かけよう、「発見の旅」へ
■小松和彦
■知恵の森文庫、光文社
■BOOKOFF高田馬場北店
大阪・京都へ行ったときに読んだ本。鞍馬寺に行ったのも、この本を読んだから。雪の中の音のない世界を黙々と登っていると、ふと、何かが動いたような気がした。はたして、何かの小動物だったのか、それとも、いつのまにかに魔界へ迷い込んでしまっていたのか、それはわからない。とにかく、都会では味わうことのできない、異質な世界を雪の中に感じ取ることができたのも事実。
今日は京都の鞍馬寺へ。すでに出町柳の駅で、いつ降ったのかうっすら雪が積もっていたけど、叡山電鉄の鞍馬駅に近づくに連れてチラホラ雪が降り出し、本殿から魔王殿に向かう段階ではすでに本降り。天狗の住む世界に迷い込むにはおあつらえの天候。 |
本殿から魔王殿へ行く入り口に、“これから先は雪で木が倒れる危険があります”の立て看板が。でも、強行突破。木は倒れてこなかったけど、雪で道が見えず、ところどころに木の根が隠れているのでそれにおもいっきりすべる。特に下りが大変で、階段落ち、になりそうになる。 |
やっと奧の院の魔王殿。護法魔王尊が奉安されている。魔王尊は天狗のこと。 |
その魔王殿の脇を抜けて山を下っていくと貴船神社がある。鞍馬寺の鎮守的な役割とともに、賀茂社の「奥社」のような役割もある神社だそうだ。その貴船神社の奥宮に着く頃には、もう雪が顔に痛い。でも、雲の合間から晴れ間も見えたりする。なんとも幻想的。旅というのはありきたりの季節に行くもんではなくて、こんな変な天候の時ほど楽しい、と思うのはたぶん自分だけ。 |
忘年会のために大阪へ。早めに入って、地下鉄の肥後橋駅近くにある「Calo Bookshop & Cafe」へ。そこで、ちょうど幻戯書房の「ブックカフェものがたり」が並んでいたのでそれを買う。雰囲気のある店だけど、とても微妙な立地条件。行くぞ! と決めないと行かないようなビルの5Fにあって、エレベーターも突然「ビ〜」と鳴ったりする。満員かと思ったら、ドアが閉まる合図だったのね。満員の訳がない。一人しか乗ってないんだから。 |
それから難波に出て、自由軒のカレーも食べる。とりたてて旨いわけでもないけど雰囲気だけを味わって織田作之助の感じ。夜はここで青空文庫関係の忘年会。梅田の地下街は迷路のようなのに、年末で人も出ていて、やたらと人とぶつかりそうになる。なにやら東京とは違った混沌。大阪の人はそこに秩序を見出しているんだろうか? こっちは見出せなくて人にぶつかってばかり。 |
■プライドと偏見
■ジョー・ライト
■キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ブレンダ・ブレッシン、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチ
■2005/アメリカ
■よみうりホール
試写会。キーラ・ナイトレイの魅力が全編に発散。そして脇も、ドナルド・サザーランドにブレンダ・ブレッシンにジュディ・デンチ、トム・ホランダーと豪華。ただ、カットを繋いでいく時のテンポが早かった。特に、キーラ・ナイトレイの妹が結婚していくところなんて、ジェットコースターなみのスピード。もうちょっとゆったりとしていても良かったのに。
■ファイナル・カット
■オマール・ナイーム
■ロビン・ウィリアムス、ミラ・ソルヴィノ、ジム・カヴィーゼル
■2004/アメリカ
■千代田区公会堂
試写会。久し振りにひどい映画を観た。見終わった後にガックリ。こういう近未来的な、SFっぽいものを取り扱うときは、やっぱりディティールをしっかりと描かないと。キューブリックみたいに凝れ、とは言わないけれど、ここまで陳腐なものだと笑ってしまう。特に「ギロチン」のデザインはひどすぎる。
キューブの時の「どうぶつの森」が面白かったから、「おいでよ どうぶつの森」を即購入。もちろんニンテンドーDSも。
このDS版から付いた面白い機能として“すれちがい通信”がある。このモードにしておいて、DSをかばんに突っ込んでから外出すれば、もしかすると、同じ「おいでよ どうぶつの森」を持っていて、やっぱり同じ“すれちがい通信”をしている人とすれ違えば、メッセージを交換することができる。メッセージの入ったボトルが海辺に流れ着くのだ。
さっそく今日の朝、DSをかばんに突っ込んで、板橋から茗荷谷まで自転車を走らせる。まさか土曜の朝に、DSを持って出歩いていて、なおかつ「おいでよ どうぶつの森」を“すれちがい通信”にして持ち歩いている奴はいないだろうと思ったら、なんと1個、メッセージ・ボトルをゲット。どこのどなたかは存じませぬが、りゅうへいさん、どこかですれ違ったんですね。どこでだろう? 池袋あたり? また今度すれ違いましょう
■ドア・イン・ザ・フロア
■トッド・ウィリアムス
■ジェフ・ブリッジス、キム・ベイシンガー、ジョン・フォスター、ミミ・ロジャース
■2004/アメリカ
■恵比寿ガーデンシネマ
ジョン・アービング「未亡人の一年」の映画化。なんだか不思議な映画で、繊細なテーマを扱っていながら、そんなに深刻な映画でもない。ジェフ・ブリッジスが書いている絵本の内容が、そのまま現実とオーバーラップするような二重構造の映画となっていて、結局最後は、開けてはならない床にあるドアを開けてしまうような映画。
本は買ってあるんだけどまだ読んでいない。「オウエンのために祈りを」があんまり面白くなかったんで二の足を踏んでいたけど、これを機に読んでみよう、か、どうか。
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今日は京都の鞍馬寺へ。すでに出町柳の駅で、いつ降ったのかうっすら雪が積もっていたけど、叡山電鉄の鞍馬駅に近づくに連れてチラホラ雪が降り出し、本殿から魔王殿に向かう段階ではすでに本降り。天狗の住む世界に迷い込むにはおあつらえの天候。
本殿から魔王殿へ行く入り口に、“これから先は雪で木が倒れる危険があります”の立て看板が。でも、強行突破。木は倒れてこなかったけど、雪で道が見えず、ところどころに木の根が隠れているのでそれにおもいっきりすべる。特に下りが大変で、階段落ち、になりそうになる。
やっと奧の院の魔王殿。護法魔王尊が奉安されている。魔王尊は天狗のこと。
その魔王殿の脇を抜けて山を下っていくと貴船神社がある。鞍馬寺の鎮守的な役割とともに、賀茂社の「奥社」のような役割もある神社だそうだ。その貴船神社の奥宮に着く頃には、もう雪が顔に痛い。でも、雲の合間から晴れ間も見えたりする。なんとも幻想的。旅というのはありきたりの季節に行くもんではなくて、こんな変な天候の時ほど楽しい、と思うのはたぶん自分だけ。
忘年会のために大阪へ。早めに入って、地下鉄の肥後橋駅近くにある「
それから難波に出て、自由軒のカレーも食べる。とりたてて旨いわけでもないけど雰囲気だけを味わって織田作之助の感じ。夜は
土曜日の夜は南青山で打ち合わせ。それで、晩飯ということで、久し振りの