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 2007年03月22日
 松ヶ根乱射事件
Posted by ag at 17:46/ カテゴリー: MOVIE_Database

松ヶ根乱射事件監督:山下敦弘
出演:新井浩文、山中崇、川越美和、木村祐一、三浦友和、キムラ緑子、烏丸せつこ、安藤玉恵、西尾まり、康すおん、光石研、でんでん、榎木兵衛、中村義洋、鈴木智香子、宇田鉄平、桜井小桃
制作:シグロ、ビターズ・エンド、バップ/2005
URL:http://www.matsugane.jp/
場所:テアトル新宿

『リアリズムの宿』『リンダ リンダ リンダ』と、どちらも面白かったので、さらに引き続いて山下敦弘を追いかけてみる。

しかし、う〜ん。

まあ、誰もが面白いと思う映画じゃないでしょう。でも、地方都市のいやらしさが前面に出ていて、そこだけは凄く面白かった。もういい加減ウンザリしているのに、固い絆で結ばれていて、がんじがらめになって逃げ出せないところとか。誰もが顔見知りの中での下半身にルーズな部分とか。「乱射事件」って、そんな部分の隠喩も含んでいるのかも。

 2007年03月21日
 DEATH NOTE デスノート the Last name
Posted by ag at 17:42/ カテゴリー: MOVIE_Database

DEATH NOTE デスノート the Last name監督:金子修介
出演:藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー、上原さくら、中村獅童、池畑慎之介、五大路子、津川雅彦、藤村俊二、鹿賀丈史
制作:「DEATH NOTE」FILM PARTNERS/2006
URL:http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/
場所:DVDレンタル

前編から引き継いで見続けてくると、やっぱり気になっちゃうのがノートに名前を書くとという行為。そこに書く名前って何? 戸籍に登録されている名前? 「齋藤」なんて書くのは面倒臭いから「斉藤」と略して書いたら死なないのかなあ? 誤字があったらダメなのかなあ?
“月(ライト)”や“L”の犯人分析がやたらとデジタルなのに対して、ノートに手書きで名前を書くというアナログな行為って、やっぱり微妙にミスマッチだよなあ。ノートを使うルールも、なんとなく辻褄合わせっぽいし。

なんて、そんな屁理屈こねなくてもいいんだけど。娯楽映画なんだから。ダラダラ見る分には、楽しめる映画。

ただ、上原さくらと片瀬那奈の確執があまりにも型のはまったものなので、またそこで少ししらける。ほら、あの、鹿賀丈史の部下の若い刑事もまだ浮いているし。でも、まっさきに藤原竜也を撃つなんて、あれれ、案外優秀な部下だったんだ、とビックリ。そんなミスマッチが満載な映画なんだけど、まあ、楽しめる映画。

 2007年03月18日
 DEATH NOTE デスノート 前編
Posted by ag at 17:39/ カテゴリー: MOVIE_Database

DEATH NOTE デスノート 前編監督:金子修介
出演:藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹、戸田恵梨香、五大路子、津川雅彦、藤村俊二、鹿賀丈史、中村獅童
制作:「DEATH NOTE」FILM PARTNERS/2006
URL:http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/
場所:DVDレンタル

コミックを読んでなかったんで、ストーリーを追う分には、まあ、そこそこ楽しめる。でも、鹿賀丈史が演じる捜査本部長の部下の若い刑事の発言とか、浮いたセリフを簡単に入れるよなあ、金子修介。そういうところに、若干、しら〜とするんだけど。それにリュークのCGも、もうちょっときめ細やかだったら良かったのに。

この映画、パッと見には藤原竜也の映画に見えるけど、“L”がおいしい役どころなんで、最後のほうは松山ケンイチが場面をかっさらってしまってる。椅子の上に膝を抱えるようにして座って、ノキア携帯を親指と人差し指だけで持って電話するシーンなんて良い“画”だよねえ。だから、どうやら“L”を主人公にした映画が作られるらしい。

ところで、ワーナーの配給ってどういうことなんだろう? ストーリーに涸渇したハリウッドが、日本のコミックに目を付け、リメイクの権利を早いところ手に入れようとしている顕れなんだろうか?

 2007年03月14日
 フライトプラン
Posted by ag at 17:27/ カテゴリー: MOVIE_Database

フライトプラン監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、マーリーン・ローストン、エリカ・クリステンセン、ケイト・ビーハン
原題:Flightplan
制作:アメリカ/2005
URL:http://www.movies.co.jp/flight-p/
場所:DVDレンタル

サスペンス映画の場合、その“落ち”に納得できれば100点満点、納得できなければ0点ということになってしまって、50点というものが無いのがかわいそう。この映画も、はっきり言えば、納得はできない。だって、計画があまりにも複雑で、そんなことを実行に移すメリットがまったく感じられないんだもの。それに、複雑になるにしたがって不確定要素が増大するわけだから、ちょっとしたことで計画にほころびがでてしまう。そんなボロボロな計画を実行に移す犯人の頭の程度が気になって、どうみても頭キレキレのジョディ・フォスターに対抗するのは役不足。でも、ジョディ・フォスターなんで少なくとも50点を。

 2007年03月11日
 ぼくを葬る
Posted by ag at 17:16/ カテゴリー: MOVIE_Database

ぼくを葬る監督:フランソワ・オゾン
出演:メルヴィル・プポー、ジャンヌ・モロー、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ダニエル・デュヴァル、マリー・リヴィエール
原題:Le Temps qui reste
制作:フランス/2005
URL:http://www.bokuoku.jp/(ウィンドウ自動拡大あり)
場所:DVDレンタル

ちょっと厳しい映画。内容的にも、映画の出来としても。最後のシーンは『ベニスに死す』を思い出す。音楽はマーラーじゃなかったけど。使われたのはエストニアの作曲家、アルヴォ・ペルトという人。

 2007年03月10日
 スコア
Posted by ag at 17:12/ カテゴリー: MOVIE_Database

スコア監督:フランク・オズ
出演:ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、マーロン・ブランド、アンジェラ・バセット、ゲイリー・ファーマー、ポール・ソールズ
原題:The Score
制作:アメリカ/2001
場所:DVDレンタル

かつての演技派ロバート・デ・ニーロと新しい演技派エドワード・ノートンとの、役においても演技においても対決を描く映画。そうだよなあ、あとになって冷静に考えれば、エドワード・ノートンという役者に見せ場を与えるために、そのまま従順にロバート・デ・ニーロに協力したまま映画が終わるわけがなかった。どういうわけかすんなりと、エドワード・ノートンはロバート・デ・ニーロに100%協力するものと勝手に思ってしまったので、ラストの裏切りに意外性を感じてしまって、それがために映画を面白く感じてしまった。でも、そこのところを冷静に読み切ってしまっていれば、まあ、普通の映画で、そんなに面白い映画とは感じないかも。あんな終わり方じゃ、エドワード・ノートンもかわいそうだし。

 2007年03月07日
 善き人のためのソナタ
Posted by ag at 17:06/ カテゴリー: MOVIE_Database

善き人のためのソナタ監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ、ウルリッヒ・トゥクール、トマス・ティーマ、ハンス=ウーヴェ・バウアー
原題:Das Leben der Anderen
制作:ドイツ/2006
URL:http://www.yokihito.com/
場所:シネマライズ渋谷

食堂でホーネッカー議長に対する軽口が叩けるくらいに体制が少しずつ緩みつつある1984年の東ドイツの話し。冒頭から、見るからに強面で、まるで融通の利かなさそうなバリバリの体制側の人物として、ウルリッヒ・ミューエが演じるシュタージ(国家保安省)のヴィースラー大尉が登場。映画自体も、それと同様に融通の利かない映画と思っていたら、これが大間違い。こちらが勝手に想像していた話しの筋と大幅にズレ込んでいくから、その不調和が心地良い。ラスト近くの、ヴィースラー大尉がそそくさとタイプライターを隠し持って出て行くシーンなんて、いつの間にか喜劇になってしまっている。アンジェイ・ワイダの映画と思って見ていたら、いつの間にかチャップリンの映画を見ているような。ラストシーンのペーソスもイイ。

と、映画は良かったんだけど、映画館がひどい。
ネットの評価というものは、どうやら悪口先行になりがちで、
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tyth/id11170/
のような評価は、まあ、自分なりに話半分に聞いていたつもりだけど、今回ばかりは書いてあることその通りでした。
指定席にするなら、もうちょっとスムーズな窓口対応を出来ないものかなあ。シネコンのように。

 2007年03月06日
 シビル・アクション
Posted by ag at 17:02/ カテゴリー: MOVIE_Database

シビル・アクション監督:スティーヴン・ザイリアン
出演:ジョン・トラヴォルタ、ロバート・デュヴァル、トニー・シャロープ、ウィリアム・H・メイシー、ジョン・リスゴー、キャスリーン・クインラン、ダン・ヘダヤ、シドニー・ポラック
原題:A Civil Action
制作:アメリカ/1998
場所:DVDレンタル

法廷を描く映画が面白いのは、映画を見ている我々のポジションが、原告、または陪審員、または傍聴者にぴったりとはまるからじゃないかと思う。で、映画になるくらいなんだから原告側は必ず“正”であるわけで、その“正”が“悪”によって、これでもかこれでもかというくらいに踏みにじられてこそ映画は盛り上がってしまう。そこに、百戦錬磨のしたたかな相手側の弁護士なんかが登場するところなんてのも定番。今回は、それを演じるのがロバート・デュヴァル。その彼のセリフ。

「真実なんて、底なし沼の底だ!」

おそらくロバート・デュヴァルのような弁護士を目指していたジョン・トラヴォルタは、この底なし沼に分け入って嵌り込んでしまう。救いの手は何度も差し伸べられるが、原告に情けをかけたばっかりに奈落の底に落ち込む。そしてラスト、落ちるところまで落ち込んだところで、ちょっとした天使の鈴の音が聞こえる。これも裁判映画の定番。落として、落として、ほそ〜い糸を見つけて、縋りついて、救われる。

この映画が良かったのは、ラストの原告側の勝利をあからさまに描くのではなく、簡単なテロップ処理で済ましたこと。だから、そこに勝利のカタルシスはまったくないけど、なんとなくリアル。当事者以外の人間にとって、裁判なんて、こんなテロップ処理のような情報しかないから。雨の降る高速道路の路肩、必死になって自分の子どもの心肺蘇生をする父親の姿なんて、まったく裁判には関係ないから。

そういえば、このドラマはボストンの話し。ボストンと言えばレッドソックス。この映画のロバート・デュヴァルも、熱狂的なレッドソックス・ファン。『グッド・ウィル・ハンティング』でロビン・ウィリアムスが演じた大学講師もレッドソックス・ファンだったし。最近、ニュースによく登場するアメリカのヒル国務次官補もレッドソックス・ファンらしいし。たしかにレッドソックスのファンというと、こんな知識層の人が多いイメージがある。そんな中で投げる松坂も、そりゃ大変だ。

 2007年03月04日
 ドリームガールズ
Posted by ag at 16:58/ カテゴリー: MOVIE_Database

ドリームガールズ監督:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズ、ダニー・グローバー
原題:Dreamgirls
制作:アメリカ/2006
URL:http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html
場所:ワーナー・マイカル・シネマズ板橋

思ったよりストーリーの運びはあっさり。そんなに人間も描きこまない。ジェイミー・フォックスとビヨンセの確執もとても表面的だし。エディ・マーフィが薬に溺れるのも取って付けたようだし。こんな、あまり深刻になりすぎない薄味が当世風なんだろうなあ。その替わり、ミュージカル・ナンバーはこってり味。とくにジェニファー・ハドソンの声量は天下一品ラーメンなみ。ビヨンセも、そりゃジェニファー・ハドソンに比べちゃえば薄いけど、ビヨンセ版“One Night Only”のナンバーなんて絢爛豪華でイイんじゃない。

とすると、あっさり薄味とこってり味が混じりあって、映画全体としては中和された普通の味。だから、ドラマ部分を省いちゃって、ミュージカル・ナンバーだけを繋いで見るだけで充分な映画でした。

 2007年03月03日
 シャフト
Posted by ag at 16:47/ カテゴリー: MOVIE_Database

シャフト監督:ジョン・シングルトン
出演:サミュエル・L・ジャクソン、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ジェフリー・ライト、クリスチャン・ベイル、バスタ・ライムズ、ダン・ヘダヤ、リチャード・ラウンドトゥリー
原題:Shaft
制作:アメリカ/2000
場所:DVDレンタル

何の知識もなしに見てみたら、1971年の映画「黒いジャガー」(原題は“Shaft”)のリメイクだった。冒頭、タイトルバックからの導入部分は、そんな70年代のブラック・ムービーっぽくてカッコイイのに、それが段々と尻つぼみになってしまう。だって、黒人差別主義者である金持ちどら息子への復習劇だったのに、いつのまにか麻薬チンピラとの対決になってしまうんだもの。そりゃねえなあ。たぶん、こういう映画は、タランティーノに撮らせればうまいだろうに。

 2007年03月01日
 アカデミー賞授賞式で流れたiPhoneのコマーシャル「Hello」
Posted by ag at 16:42/ カテゴリー: MOVIE

先日の第79回アカデミー賞授賞式を、TVUPlayerを使ってABCの中継をそのまま見ていたら、なんとiPhoneのコマーシャルが流れていた。

アップルのサイト:http://www.apple.com/iphone/hello/

それで、その中のうちわけ。(ネタ元:http://www.duncans.tv/2007/apple-iphone-hello、http://geekalier.wordpress.com/2007/02/26/iphone/)

0. 電話機『ダイヤルMを廻せ!』(白黒映画だから、『ダイヤルMを廻せ!』ではない?)
1. ルシル・ボール(Lucille Ball)『ルーシー・ショー』(TV)
2. ジャッキー・グリースン(Jackie Gleason)『The Honeymooners』(TV)
3. ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)『マルタの鷹』(確認済)
4. マーロン・ブランド(Marlon Brando)『欲望という名の電車』(確認済)
5. ジェリー・ルイス(Jerry Lewis)『底抜けてんやわんや』?
6. マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)『お熱いのがお好き』(確認済)
7. クラーク・ゲイブル(Clark Gable)『或る夜の出来事』(ではない模様、調査続行)
8. ピーター・セラーズ(Peter Sellers)『ピンクパンサー』シリーズのどれか
9. スティーブ・マックィーン(Steve McQueen)『ブリット』(確認済)
10. リチャード・ドレイファス(Richard Dreyfuss )『アメリカン・グラフティ』
11. バート・レイノルズ(Burt Reynolds)『ブギー・ナイツ』
12. Bea Benaderet as Betty Rubble『フリントストーン』(TV)
13. ロバート・レッドフォード(Robert Redford)『コンドル』?
14. マイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(確認済)
15. ハリソン・フォード(Harrison Ford )『逃亡者』?
16. ジョン・キューザック(John Cusack)『ハイ・フィデリティ』
17. オドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)『アメリ』
18. ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)『L.A.コンフィデンシャル』(確認済)
19. ウィリアム・H・メイシー(William H. Macy )『ファーゴ』
20. ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)『ミート・ザ・ペアレンツ2』?
21. ウィル・フェレル(Will Ferrell)『俺たちニュースキャスター』
22. サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)『Sex and rhe city』(TV)
23. ジェフ・ブリッジス(Jeff Bridges)『ビッグ・リボウスキー』
24. ビリー・クリスタル(Billy Crystal)『恋人たちの予感』(確認済)
25. キャメロン・ディアス(Cameron Diaz)『チャーリーズ・エンジェル』?
26. サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)『シャフト』(確認済)
27. ジョン・トラボルタ(John Travolta )『シビル・アクション』(確認済)
28. ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)『スコア』?
29. ベン・スティーラー(Ben Stiller)『ズーランダー』
30. マイケル・ダグラス(Michael Douglas)『アメリカン・プレジデント』
31. Mr.インクレディブル(声)クレイグ・T・ネルソン(Craig T Nelson)『Mr.インクレディブル』

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