
監督:ギルレモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ、エウセビオ・ラサロ、パコ・ビダル、フェデリコ・ルッピ
原題:EL LABERINTO DEL FAUNO
制作:スペイン・メキシコ/2006
URL:http://www.panslabyrinth.jp/
場所:シネカノン有楽町2丁目
見る前になんとなくは想像していたけど、ちょっとグロテスクさが度を超していた。個人的な感覚として、ここまで残酷さを強調されるとドン引き。
それに、この映画のストーリーって、誰をメインとした話なんだろう? 宣伝からして女の子のイバナ・パケロをメイントしたファンタジーを想像するんだけど、これが見てびっくり、ビダル大尉のセルジ・ロペスのキャラクターが勝っていた。だからこの映画、ファンタジー映画として分類することには無理があるなあ。
それで、有楽町のイトシアです。そのイトシアプラザの4Fにあるシネカノン有楽町2丁目。これが劇場としてすべてがすごく狭い。劇場は狭くてもいいんだけど、フロアが狭いのはやっぱり辛い。いや、イトシア自体のすべてが狭い。そこにクリスピー・クリーム・ドーナツがあったりして行列ができていたりする。なんだか、せまくるしい。閉所恐怖症としては、く、くるしい〜。
監督:ニール・ジョーダン
出演:ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、ナビーン・アンドリュース、ニッキー・カット、メアリー・スティンバージェン
原題:THE BRAVE ONE
制作:アメリカ/2007
URL:http://wwws.warnerbros.co.jp/thebraveone/
場所:ワーナー・マイカル・シネマズ板橋
ジョディ・フォスターということだけで、何の情報もなしに見に行ったら、『必殺仕事人』? 最近のだったら『Death Note』? いや、ほら、昔のだったらチャールズ・ブロンソンの『狼よさらば』、だった。もっと広く捉えれば、西部劇の復讐劇にも通ずる主題の映画だった。
私刑は許されるものか、許されざるものか、という何度も語り尽くされた主題を、ジョディ・フォスターを使って今までにない“捻り”を利かせた映画にしてくれたら嬉しかったんだけど、携帯をちょこっと使っただけで、それほど目新しいところがなかったのが残念。
でも、ジョディ・フォスターなんでそれなりに満足。メアリー・スティンバージェンも久しぶりだし。
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール、シルヴィ・テステュー、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ、クロチルド・クロー、ジャン=ピエール・マルタンス、ジェラール・ドパルデュー、カトリーヌ・アレグレ、マルク・バルベ、カロリーヌ・シロル、マノン・シュヴァリエ、ポリーヌ・ビュルレ
原題:LA Môme
制作:フランス・チェコ・イギリス/2007
URL:http://www.piaf.jp/
場所:新宿武蔵野館
伝記映画は下手をすると、超ハイスピード・人生ダイジェストムービーになってしまって、2時間で彼女の人生を良くまとめました、で終わるんだけど、この映画はそういうのを嫌ってか、いろんな趣向で攻めてきて、映画的手法も盛りだくさんで見ていて面白かった。
特に、初めてホールで歌うシーンなどは、まさか、歌声をオフにするとは思わなかった。聖テレーズに祈るような上目遣いを多用した事もこの映画の象徴的なカットとなったし、ジャン・コクトーやシャルル・アズナブールなど関わりのあった著名人を出さなかったのも正解だった。
長回し大好き人間としては、マルセル・セルダンが飛行機事故で死んだことを知らされるシーンの長回しが素晴らしかった。長回しも効果的に使えば鼻につかない良い例。
とういうことで、見る気もなかった映画を見て、またまた掘り出し物。自分が選ぶのではなくて、たまには人から強制されて見た方が好いんだろうなあ。

NINTENDO DSの「DS文学全集」をいただきました。
こんな古い作品ばっかりを集めた全集が売れるんだろうか? と危惧したんだけど、いや、なかなか丁寧な作りで感心。特に、読書後の感想をWi-Fi経由で集めてランキングさせるのは、なるほど。
それに、新しい作品もWi-Fi経由でダウンロードもできる。今後は、著作権切れの作品ばかりでなく、北村薫や田口ランディ、貫井徳郎などの、いまの作家の書き下ろしもダウンロードできるらしい。
でも、DSはいまのところ外部メモリーを許してないから、内部メモリーがいっぱいになったらダウンロードした作品を消さざるを得ない。読んだら消す、また読みたくなったらダウンロード、が、電子本の基本ラインなんだろうか? 好きな作品を手元に置いておきたいというコレクション癖がどうしてもムクムクと頭をもたげるけど、そんなの時代後れの感覚で、電子はあぶくの如し。
しづかな歌よ ゆるやかに
おまへは どこから 来て
どこへ 私を過ぎて
消えて 行く?

スチールファニチャーメーカーの“BISLEY”のショールームが工事中の旧紀伊国屋の脇にある。そこの前をよく通るのだけれども、いつからなのか、いきなり赤のメッセンジャーバッグを置きだした。えっ? BISLEYがいったい何を? と思ってショールームの人に聞いたら、来年の2月くらいから「Perfect Order.」ということでバッグやパーカーをリリースして行くらしい。自転車もある? それをショールームで先行展示しているらしい。
http://www.bisley.co.jp/porder/index.html
赤のOPERA CARAVAGGIOを買ったことから、最近やたらと赤にビビビと来るらしい。この赤のメッセンジャーバッグは、もしかするとピッタリじゃない? 定価は28,000円。う〜ん、ちょっと高め。
赤ずくめで走ることを目指そうかな。
そしたら、これも着るか?
http://www.cospa.com/detail/id/00000021122
いや、いや、それはあまりにも……
それで、見上げると新幹線が走っている不思議な場所から、2時間後には世田谷文学館の近くまで一足飛び。「ヒーローズ」のマシ・オカみたいに。
着いたのは、羽田野麻吏さんの工房。そこで、きっちりと完成された製本を見せてもらう。そして、みっしりした部分に魅せられる。いや実は、製本もさることながら調度品や製本道具の方に多分に魅せられる。でっかい手機械は幾らぐらいするんだろう? キハラの小さい手機械でも5万円もするわけだから、とてつもない値段だろうなあ。
著者:宮部みゆき
出版社:朝日新聞社
購入場所:BOOK OFF 練馬区役所前店
いま読むんなら「楽園」なんだろうけど、100円で売っていたから「理由」を読んでしまう。
なるほど限りなくノンフィクション風に書いてある。だとすると、大林宣彦が撮った『理由』は、もっと限りなくエセ・ドキュメンタリーにして欲しかった。なんなら、原一男や佐藤真あたりのドキュメンタリー作家が素人を使って撮って欲しいくらい。
と、「佐藤真」をネットで調べたら、今年の9月に飛び降り自殺していた。
えっ! ショック! どうして?
これは、10月27日からポレポレ東中野で公開される『ガイサンシーとその姉妹たち』は見に行かないと。
原作・脚本・総監督:庵野秀明
監督:摩砂雪、鶴巻和哉
声:緒方恵美、林原めぐみ、三石琴乃、山口由里子、立木文彦、清川元夢
制作:カラー
URL:http://www.evangelion.co.jp/
場所:ユナイテッドシネマとしまえん
よくわかってなかったけど、これって壮大な“やり直し”だったんだ。1回やったものをやり直せるっていいよね。失敗だと思った部分を軌道修正できるから。
だとしたら、全部描き直して欲しかったような。碇シンジが初めて葛城ミサトの家に行くところなんて、テレビアニメのものをそのまま持って来ている。そういうところがちょっとガッカリ。
でも、黄昏れた風景をカットバックで差し込んだりする手法ってのは案外好きだから、総じて見ていて飽きなかったりする。もしかすると、そんな理由でのみエヴァを好きななのかな、、

よんどころない事情により、また新しい自転車を買ってしまいました。OPERA CARAVAGGIO。
結局はまたデザイン第一主義。自転車の雑誌をパラパラとめくっていてビビビと来て、、

イタリアン・ジョブということで、やたらと洒落ている。

憧れのBROOKSの革のサドルが標準装備。まだカチンカチンだけど、乗り込んでいく内におしりにしっくり来るんだとか。

ギアは内装。へえ〜、こういうの初めて見た。

カーボンフォーク!
いきなりとは身体にしっくりとこないけど、そんなしっくりこない状態でも素晴らしい乗り心地。こりゃあ、しっくりときたら凄いことになるんじゃない?

みなとみらいから横浜駅まで歩いたら、以前と景色がガラリと変わっていた。
だから、横浜駅までどうやって辿り着いたらいいのかわからなくなってしまった。
みなとみらいにもマンションが乱立気味だし、やたらと工事も多いし、日本の第二の都市である大阪と比べても、なんだか地方格差を感じてしまう。東京圏一人勝ちだね、おそらく。
