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 2008年04月21日
 久田見祭り
Posted by ag at 14:44/ カテゴリー: TOWN

昨日は、岐阜県加茂郡八百津町久田見(くたみ)というところまで行って、久田見祭りを見物。

久田見祭り

薄野、小草、中盛、松阪・後口、入野、野黒の6つの地区のだんじりが、笛のお囃子にのって、神明神社までゆったりと進んでいく。
先頭には、紋付羽織袴に中折れ帽子というスタイルの“さいりょう”が歩く。どうやら、各地区の“さいりょう”の申し合わせによって事が運んでいく雰囲気。

久田見祭り

ところどころで、各地区の“さいりょう”が帽子を取ってご挨拶。

久田見祭り

たいこを叩く子供は、赤い着物に帽子というスタイル。男の子のほうは、古くさい学生帽。女の子のほうは、なぜだか、その辺に売っているとおもわれる安っぽい野球帽。なぜ野球帽?

久田見祭り

久田見という集落は、標高約500メートルに位置し、四方を山で囲まれているためか、まだまだ桜があっちこっちにちらほら。その中をだんじりが進む。

久田見祭り

途中、白鬚神社に6台のだんじりを奉納。ここで、それではしばしばご歓談を、という時間がもうけられる。いつになったら神明神社へ向かうんだろう? というゆったりとした時間が流れる。

久田見祭り

真っ青な空の下、赤いだんじりが映える。

久田見祭り

時間ってものが空間によって変化していることを体感できるおまつり。

久田見祭り

神明神社の境内にまで、だんじりを引っ張り上げる。

久田見祭り

引っ張り上げるのが一苦労。
ここでやっと、ほんのちょっぴり、せわしない雰囲気が流れる。

久田見祭り

そして、糸切りからくり。糸を引っ張ってからくり人形を動かすんだけど、糸と人形が直接に結びついていない。だから、おもうように事が運ばない。おもうように動かない。というところも見どころ。超ハイスピード化の現代を真っ向から否定し、テンポやリズムだけでモノを語ろうとすることが如何に誤った考え方であるかを認識できるおまつり。

久田見祭り

神社の周りでは、咲きこぼれる花々のなか、ござを広げてお弁当を食べる人々も。

この“ゆったり”も、渋滞に巻き込まれる心配をしながらそそくさと久田見をあとにし、中央高速にのって談合坂SA付近でやっぱり渋滞に巻き込まれたあたりですっかり解消。またまたせわしない空間に逆戻り。

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