
2008年05月13日
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
Posted by ag at 23:08/ カテゴリー: MOVIE_Database
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ポール・ダノ、ケヴィン・J・オコナー、キアラン・ハインズ、ディロン・フリーシャー
原題:There Will Be Blood
制作:アメリカ/2007
URL:http://www.movies.co.jp/therewillbeblood/
場所:ワーナー・マイカル・シネマズ板橋
待ちわびていた寡作の監督の作品が映画館にかかる。おっ! やっと撮ったか! と勇んで映画を見に行く。それが期待に違わぬ作品で、待った甲斐があったと笑顔で映画館をあとにする。次回はまた5年後、10年後。
というサイクルが好きだったりする。
ポール・トーマス・アンダーソン(以下PTA)はそんな好きな寡作監督の一人。ほかにテレンス・マリックがいる。
今回の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は、題材としてはPTAぽくないんだけど、見てみたらしっかりとPTAの映画だった。こんな変てこな角度から人間を切り刻むのはまさしくPTAの映画。ホンモノとニセモノが混沌、雑然としていて、ホンモノが虚で、ニセモノが実だったりするおもしろさ。そんな世界構築がほんとうにうまい。
ところでジョニー・グリーンウッドって誰? と思ったら「レディオヘッド」のメンバーだった。音楽の目の付けどころもPTA。不快なサウンドトラックがこの映画にぴったり。