
WOWOWで放映しているヨーロッパ選手権のポルトガルの試合を録画してもらって、それをDVDに焼いてもらったんだけど、なんとそれはCPRMのディスクだった。
うちのDVDレコーダーは古すぎてCPRMに対応していない!
だから、見ることができない!
なんだよ、コピー・ワンスにいったい何の意味があんだよ。
いやいや、ここは一時の激昂にとらわれずに、落ち着いて、コピー・ワンスのことについてじっくり検証してみます。
(ag)>コピー・ワンスとは、いったい何のためにあるんでしょう?
(ぬこび)>デジタル・ハイビジョンになって、クオリティの良い放送が劣化せずに、そのままクオリティを保持したまま記録できるようになったからです。
(ag)>えっ? だから何なんでしょう?
(ぬこび)>クオリティの良いまま複数コピーされると、商品としてのDVDや、レンタルDVDの売り上げに影響するからです。
(ag)>たしかにレンタルDVDの売り上げには影響があるのでしょうが、セルDVDに影響があるのでしょうか?
(ぬこび)>セルDVDを買おうと思っていた人が、同じクオリティのものを貰ったら買わなくなります。
(ag)>えっ? 買おうと思うくらいの人は、もうすでにテレビ放映前に買っているのでは?
(ぬこび)>テレビ放映を見て、セルDVDを買う人もいるとおもいます。
(ag)>でも、そこで買おうとおもう人は、セルDVDを買うんじゃないですか?
(ぬこび)>コピーをもらったら買いません。
(ag)>じゃあ、テレビ放映をしなければいいじゃないですか。
(ぬこび)>テレビ放映権料は、とても重要な収入源です。
(ag)>その上に、セルDVDの売り上げで儲けようということですか?
(ぬこび)>そのとおりです。
(ag)>儲け過ぎじゃないですか?
(ぬこび)>そんなことはありません。さらに、「私的録音録画補償金」の対象にブルーレイ・ディスクも含めたいとおもっています。
(ag)>えっ? 「私的録音録画補償金」を取るくらいなら、いくつコピーしてもいいじゃないですか?
(ぬこび)>いえ、 「私的録音録画補償金」はとても安い金額でご提供させていただいていますので、複数とられると困ります。
(ag)>私は、同じ映画作品を、ビデオ、レーザーディスク、DVD、そしてテレビ放映時の録画DVDと持っています。その上、セルのブルーレイ・ディスクを買うこともあるだろうし、デジタル放送の録画をブルーレイ・ディスクに記録することがあるかもしれません。すべて、著作権料を取られるわけですか?
(ぬこび)>ありがとうございます。あなた様は、大事なお客様です。