
2008年06月22日
オランダV.S.ロシア
Posted by ag at 13:34/ カテゴリー: SPORTS

グループ・リーグを圧倒的な力で勝ち進んだ場合、圧倒的な力で勝ったが故に、絶対的な優位を保持しようと今度はかえって保身に走ってしまう。
さらに決勝リーグはノックアウト方式なので、なおさら負けられない意識が強くなって冒険をしなくなってしまう。
結果、全勝でグループ・リーグを突破したチームが、金縛りにあったように決勝リーグではコロリと負けてしまうことがよくある。
こういうのって、いままでに何度も繰り返されて来たことなのに、まるで敷かれたレールの上を進むがごとく、また同じ道を寸分違わず進んで行ってしまう。
それにひきかえ、何のしがらみもないチームは潔い。気持ち良い。
サッカーは、国の名前やビッグ・クラブに所属する選手の名前だけでするわけではないことをはっきりと証明してくれる。
そういうことが如実に現れるのが欧州選手権。
だから、ワールドカップよりも断然面白い。
そこにイングランドがいないのが寂しいけど。
デンマークやギリシャのように、今回もロシアやトルコあたりが優勝するのもいいんじゃない? ドイツやイタリアだったら、なんだか体制に屈したみたいでやだなあ。