
広島の3日目は、第12回広島国際アニメーションフェスティバルの授賞式で締めくくり。受賞作品は以下の通り。
グランプリ:「カフカ 田舎医者」山村浩二(日本)
ヒロシマ賞&観客賞:「つみきのいえ」加藤久仁生(日本)
デビュー賞:「ザ・ハート・イズ・ア・メトロノーム」ジャン・シャルル・ムボッティ・マロロ(フランス)
木下蓮三賞:「ブレックファスト」イザベラ・プルシンスカ(ドイツ)
ルネ・ラルー賞:「ア・リトル・ファーザー」フランソワーマルク・バイエ(フランス)
国際審査員特別賞:「マダム・トゥトゥリープトゥリ」クリス・ラヴィス&マチェク・シェバウスキ(カナダ)、「KJFG No.5」アレクセイ・アレクセイエフ(ハンガリー)、「オクタポディ」ジュリヤン・ボカビエル&フランソワ・ザビエ・シャニュー&オリビエ・デラバー&ティエリー・マショー&クエンティン・マミエー&エムド・モクベリ(フランス)、「ジハルカ」オレグ・ウジノフ(ロシア)、「キャンディド」ゼペ(ポルトガル)、「ドント・レット・イット・オール・アンラヴル」サラ・コックス(イギリス)
優秀賞:「ジョン・アンド・カレン」マシュー・ウォーカー(イギリス)、「ミナスキュルーてんとう虫」トーマス・サボ(フランス)、「ベトン」アリエル・ベリンコ&マイケル・ファウスト(イスラエル)、「ラプサス」ホワン・パフロ・ザラメラ(アルゼンチン)、「ラヴァトリー・ラブストーリー」コンスタンティン・ブロンジット(ロシア)、「ロスト・イン・スノー」ウラディミール・レスチョフ(ラトビア)
ということで、上位は日本作品が占めることとなった。でも、「カフカ 田舎医者」は凝りすぎているところが鼻につくし、「つみきのいえ」はセンチメンタルすぎる。センチメンタル好きの自分が言うんだから、どれだけセンチメンタルな作品かお分かりいただけるでしょう。
個人的には、音楽と言葉で遊んでいる「グローバル・ウォーミング」や「ディアロゴス」が良かった。どちらもシニカルなところが、いまの時代にぴったり。“I don't beleve in global warming”の音楽が頭の中でグルグル回って、その曲を歌いながら広島の街中を昼も夜も自転車で走る。

