ag can wait
« 荒野へ | メイン | 地球が静止する日 »
 2009年01月13日
 007/慰めの報酬
Posted by ag at 23:59/ カテゴリー: MOVIE_Database

007/慰めの報酬監督:マーク・フォースター
出演:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジュディ・デンチ、ジェマ・アータートン、ホアキン・コシオ、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ、イェスパー・クリステンセン、ローリー・キニア
原題:Quantum of Solace
制作:イギリス・アメリカ/2008
URL:http://www.sonypictures.jp/movies/quantumofsolace/
場所:新宿明治安田生命ホール(試写会)

映画が始まると、なんとなく前作からの続きのような話しの展開になってくる。これはやばい。前作の『007/カジノ・ロワイヤル』を観てないから、ストーリーがさっぱりわからない。でも、観ているうちに、この映画のストーリーなんて、あって無いようなもんだということがわかってくる。ストーリーを語る上でのアクション・シーンではなくて、はじめにアクション・シーンありき、なんだもん。それって絶対に、本末転倒だよなあ。

たしかにアクション・シーンは凄い。CG使えば、いままでにはありえなかったようなカメラアングルが可能で、天井のガラスを突き破って人が落ちてくるシーンとか、爆発の中の格闘シーンとか、迫力満点であることは間違いない。

でも、なんだかむなしい。

いつのアカデミー賞授賞式だったか、ショーン・コネリーとロジャー・ムーアとティモシー・ダルトンが何かの賞のプレゼンターとしてそろい踏みしたことがあった。そのときの3人の掛け合いがイギリス的なウィットにとんでいて、めちゃくちゃ面白かったことを覚えている。

新しい007を探っているのはわかるけど、ハリウッドのVFXバリバリの映画を真似するだけじゃなくて、どこかにイギリス的な要素も残しておいて欲しいよね。

ag-n
青空文庫
青空ニュース
カテゴリー
月別アーカイブ