
2010年08月09日
広島国際アニメーションフェスティバル 第2日目
Posted by ag at 23:59/ カテゴリー: MOVIE
広島国際アニメーションフェスティバルとしては3日目。自分にとっては2日目。やっぱり今年のコンペ作品は低調だった。2年前のコンペ作品には、フランスの『オクタポディ』やオーストラリアの『グローバル・ウォーミング』やイギリスの『ジス・ウェイ・アップ』などの、テンポが良く、クールで、洒落た作品が幾つか含まれていた。イメージ重視の作品や重いテーマの作品が多い中、それらのわかりやすい作品たちは一つの救いだった。もちろん、そんな軽い作品ばかりを求めていやしない。芸術志向の作品ばかりに傾きすぎず、エンターテインメントの作品ばかりに傾きすぎないようなバランスがどうしても大切なんじゃないかとおもう。今回はそのバランスが大きく傾いている。イメージ重視の芸術性が強い作品ばかりに集中してしまっている。
で、またまた苦し紛れに選んだ今日の良かった作品。
・引き出しと鳥 The Drawer and The Crow(フレデリック・トロンブレー:カナダ)
やはり人形系のアニメーションに、ぐぐっと、惹きつけられてしまう。もうこれはしょうがない。自分の嗜好です。
・アングリー・マン Angry Man(アニータ・キリ:ノルウェー)
今回のコンペ作品には家族の重いストーリーが多い。その中でも良くできた作品。
・ダスト・キッド Dust Kid(ユミ・ジョン:韓国)
ちょっと日本のシュールなギャグ漫画に通ずる作品。今回のコンペ作品に東アジアの作品多し。
・ラテラリウス Laterarius(マリナ・ロセット:スイス)
エンディングを、スパッとばっさり切り捨てて終わる作品には2種類ある。説明不足を感じて観終る作品と、痛快さを感じて観終わる作品。この作品は後者。でも男が可哀想。