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 2010年08月10日
 広島国際アニメーションフェスティバル 第3日目
Posted by ag at 23:52/ カテゴリー: MOVIE

広島国際アニメーションフェスティバルとしては4日目。自分にとっては3日目。今日はまず、オランダのヘリット・ファン・ダイクの特集上映&トークを観た。ダイクは鉛筆によるドローイング手法のアニメーション作家。13本上映された中で特に、歴史上の人物や映画スター、カトゥーンのキャラクターが、画面の中をくるくると回るだけの『パサドゥ』、1930年代の実在のギャングをモチーフにして、ハンフリー・ボガートやジェームズ・キャグニーの出て来る『ザ・ラスト・ワーズ・オブ・ダッチ・シュルツ』が面白かった。そして『パサドゥ』にはミッキー・マウスが堂々と登場する。案の定、上映後の観客からの監督への質問に、著作権はクリアしているのか? の問いが。それに対して監督は、権利クリアの申請はしていない、アメリカの象徴としてのミッキー・マウスを描く事になんら問題はない、というようなニュアンスの解答。

夜のコンペ作品上映は、やっと満足できるラインナップ。自信を持って、今日の良かった作品。

・ダニー・ボーイ Danny Boy(マレック・スクロベツキ:スイス、ポーランド)
顔のある人間は、もうこの世では特異な存在。というようなシニカルなところが良い。

・ウルヴズ Wolves(ラファエル・ソメルハルダー:イギリス、スイス)
アゥ〜〜〜〜〜。

・ジ・エンプロイメント The Employment(サンティアゴ・ブーグラッソ:アルゼンチン)
人口に対して仕事が不足すると、こうならざるを得ない。怖い、怖い、シニカルなアニメ。

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