
2010年08月11日
広島国際アニメーションフェスティバル 最終日
Posted by ag at 23:56/ カテゴリー: MOVIE
広島国際アニメーションフェスティバルの最終日。グランプリは、おおかたの予想通り、ノルウェーのアニータ・キリ監督の『アングリー・マン』だった。この家庭内のDVを描いた作品のグランプリ受賞が象徴するように、全体的に暗く、閉塞感がただよう作品が多かった。短編アニメーションの制作なんて、景気が良くなければお金が回ってこない末端の文化事業なので、おそらくそのまま時勢が作品に反映されるんじゃないかと勝手に推測したりしてしまった。そんな中で、中国や台湾や韓国の短編アニメの躍進が嬉しい。特に韓国は、劇場映画の勢いそのまま、短編アニメにも波及している。それも若い女性の監督ばかり! 短編アニメの監督の女性比率は驚くほど高い。
【グランプリ】
アングリー・マン Angry Man(アニータ・キリ:ノルウェー)
【ヒロシマ賞】
ダイバーズ・イン・ザ・レイン Divers In The Rain(プリット・ピャルン、オルガ・ピャルン:エストニア)
【デビュー賞】
ファミリー・ポートレイト A Family Portrait(ジョセフ・ピアース:イギリス)
【木下蓮三賞】
ビデオゲーム・ア・ループ・エクスペリメント Videogame a Loop Experiment(ドナト・サンソーネ:イタリア)
【観客賞】
ジ・エンプロイメント The Employment(サンティアゴ・ブーグラッソ:アルゼンチン)