小さな出版社の日々
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 2004年12月17日
 神保町に咲く野の花
Posted by ag at 15:14 / カテゴリー: 神保町点描

そんなに本が好きなわけでもないのに、なぜだか電子出版にかかわるようになってしまった。と同時に、いろんな出版社の人たちと接する機会が増えていった。最初は、電子出版という得体の知れないものに、期待に胸膨らませた大手の出版社の人たち。最近は、電子出版というシロモノに興味はあるが、別段、大きな期待を持っている訳ではない小さな出版社の人たち。そんないろんな人たちと話しをするうちに、なるほど出版業界なんてものは、多種多様な小さな業界の集まりの総体を呼称していたに過ぎなかったんだ、ということがわかってくる。出版業界の問題点といっても、眺める角度によって見え方は様々。その問題点の解決方法も、出版社によって大きく変わってくる。だから、いま現在、はる書房という小さな出版社とかかわって、さらにその周辺の出版社の人たちの話しを聞いてから遠く大手出版社の方向を眺めてみると、不思議と見晴らしが利くようにも思えてくる。

このブログの自分のパートは、そんな出版業界の辺境(なんて言うと怒られるかな?)から、ちょっといろいろと興味のあることを探索しつつ、大きく出るならば出版業界の問題点を、小さく出るとすれば神保町に咲く野の花の観察を、ちょこちょことやってみたいと思う。