小さな出版社の日々
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 2006年03月25日
 「農を変えたい!」と、有機農業推進法制定へ
Posted by みやこ at 20:26 / カテゴリー: 食・農・村

恥ずかしながらぜんぜん知らなかったのだが、「農を変えたい! 3月全国集会」というのが開かれると聞いて、ちょこっと日本青年館へ行ってみた。集会・運動の基本方針は、〈ひとつ―ひとりひとりの食の国内自給を高める。ふたつ―未来を担う子どもたちによりよい自然を手渡すため、日本農業を大切にする。みっつ―農業全体を「有機農業を核とした環境保全型農業」に転換するように取り組む。よっつ―「食料自給・農業保全」が世界のルールになるよう取り組む。いつつ―食文化を継承する「地産地消」の実践を進める。むっつ―新たに農業に取り組む人たちのための条件整備を進める。〉(「集会アピール」より)の6項目。

 この取り組みは、05年3月26日に開かれた「有機農業振興政策の確立を求める緊急全国集会」に端を発するという。よびかけ人は、北海道のJAきたそらちの組合長など9人。賛同団体・賛同者は、全国各地の生産者や産直のグループ、農や食に関わる企業やNPO法人、教員や研究者など、ものすごくさまざまで、389を数える(3月20日現在)。
 今回25日の集会で、ツルネンマルテイさんが特別報告を行なった。彼は参議院議員で、有機農業推進議員連盟の事務局長である。報告内容は、「有機農業推進法」(仮称)立法の動き。ちなみに、彼は、湯河原町議会議員だったとき、はる書房から『青い目の議員がゆく』を出している(1993年)。報告のなかで、彼は、特に以下のことを伝えたいと語った。
 Where there is a will, there is a way.
 意志あるところに道がある。