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 2006年05月02日
 老人ホームに音楽がひびく
Posted by ag at 00:35 / カテゴリー: 本

ノンフィクション・ライターである大沢久子さんが、作曲家である野村誠さんと著した「老人ホームに音楽がひびく」の発売顛末はこっちに書くとして、びっくりしたのは、野村誠さんが自分と繋がっていたこと。もちろん、自分→大沢久子→野村誠、と繋がっているのは当たり前として、もう一つの繋がりがあったのだ。

その繋がりとは、最初に自分から大沢さんに矢印を延ばすのではなく、一緒に青空文庫というものを始めた八巻美恵さんにまずは矢印を延ばすことから始まる。大沢さんと八巻さんは、おそらく、面識はない。その八巻美恵さんは「水牛」というサイトをやっていて、毎月「水牛のように」というエッセイを集めたWebマガジンをやっている。そこによくエッセイを投稿するのは、アコーディオン奏者である御喜美江さん。そう、この御喜美江さんの名前がこの「老人ホームに音楽がひびく」に出てきたのだ! 野村誠さんは御喜美江さんに「たんぽぽ組曲」という曲を提供していた。

世界中のどんな人間とでも七人の人を介せばそこにたどりつける、というのを聞いたことがあって、たしか、何かのテレビ番組でそれを実証していたような気もする。だから、そんなに驚くことはないのだろうけど。

たしかに、数学的にはそうかもしれないが、そこになにかしら神懸かりなことを感じてしまうのがあさはかな人間。こんど、御喜美江さんの「たんぽぽ組曲」を聞きに行こうと思う。