小さな出版社の日々
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 2007年07月30日
 エイサーまつりとひめゆり
Posted by みやこ at 20:09 / カテゴリー: 日々

土曜日、「新宿2007エイサーまつり」に行ってきた。毎年7月の最終土曜日に開催されて、今年が第6回。ずっと見たいと思っていたが、今回が初めてとなった。なんで東京でエイサーなのよ? という声もあるそうだが、東京阿波踊り発祥の地育ちでもあり、無視したい。

15ほどの団体が参加していたが、「南風原町津嘉山青年会」のエイサーに、「諸鈍シバヤ」の踊りとの共通点が見て取れ、面白かった。このシバヤは、民族文化映像研究所の作品『諸鈍シバヤ』(奄美諸島加計呂麻島の民俗芸能の記録・1978年制作)で知ったのだが、何度見ても飽きない魅力がある。
エイサーまつりのパンフレットによると、同青年会の構成員は津嘉山町の16~24歳の若者たち。手踊りする少女たちも愛らしい。その姿に、柴田昌平監督のドキュメンタリ『ひめゆり』を思った。柴田監督は、もと民族文化映像研究所所員。沖縄にこだわりつづけ、ひめゆり学徒隊の生存者の方たちの証言を『ひめゆり』にまとめて、それが、このほど日本ジャーナリスト会議(JCJ)のJCJ賞特別賞を受賞した。