小さな出版社の日々
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 2007年08月26日
 『賢者のデジタル』と青空文庫
Posted by みやこ at 22:08 / カテゴリー: 本

日経新聞(8月25日朝刊・NIKKEIプラス1)の山根一眞さんのコラム「デジタルスパイス」で、同連載が単行本になったことを知って早速、吉祥寺の弘栄堂書店へ。その本『賢者のデジタル』(マガジンハウス)は、しっかり平積みされていた。
ちなみに、〈デジタルの「今」 検証で驚きの発見〉と見出しのある、この連載が535回目。連載開始は1997年4月12日だという。本では、14章に分けて149テーマを収録しているが、500本以上のコラムのなかから取捨選択したのだという。青空文庫をテーマにしたものも載っている。
“検証で驚きの発見”とあるように、2007年のコメントが加筆されているところが、本書の強み。青空文庫について見れば、「青空文庫10歳」記念パーティの開催や著作権保護期間延長反対の取り組みなどが紹介されている。また、本書の面白みは、新聞じゃあ書きにくいところをコメントに収めたところでは? 第12章のタイトルは「やっぱりマックが大好き」です。