水牛レーベルの2枚目『パンダ来るな』(藤井貞和自作詩朗読)がいよいよ10月1日に発売となります。「水牛CDセレクション」に詳しい内容のページを加えました。また歌人の萩原裕幸さんと、CDの制作に力を貸してくれた人たちが、『パンダ来るな』にそれぞれ特徴のある楽しい原稿を寄せてくれました。藤井さんの朗読の魅力にやられて、みな黙っていられなくなるみたいですね。
「水牛のように」を9月号に更新しました。
A-DOONさんは今月だけお休みです。やっとカラワンのコンサートがはじまるところだったのに。タイの時間の流れのように、ゆったりと続きを待ちましょうか。
「水牛の本棚」の2冊目は『塩を食う女たち――聞書・北米の黒人女性』(藤本和子著)。7つの章から、今月は最初の2つを公開します。わたしは人のはなしを聞くことは好きですが、きちんと耳をすますことはかんたんではないことも知っています。もう20年ちかくも前のことですが、はじめてこの本を読んだとき、あたまの中に青空がひろがるような感じがしたのを今でもよく覚えています。アメリカの黒人女性が生きのびてきたことの意味が自分と直接つながっているとかんがえることができたから。藤本さんの耳をすますちからによるものだと思います。
「水牛電子化計画」はゆるやかに進んでいます。入力してもらったテキストをどのようなかたちで公開するべきか、「これだ」というかたちはまだ見つかりません。よいアイディアがあったら、ぜひおしえてください。
それではまた!(八巻美恵 suigyu@collecta.co.jp)