七月はすっかりのどがかわいて、麦の穂のようにねむいよ。という歌があります。麦秋というにはもうおそいけれど、それで思い出すのは実際に稔った麦の穂ではなくて、小津安二郎の映画の紀子さんのことです。
「水牛のように」を2009年7月号に更新しました。
今月は佐藤真紀さんにおめでとうを。先月はじめておとうさんになって、幸福な寝不足の日々が続いているらしい。この世で三日目のまさしくんのメッセージがJIMNETニュースで公開されています。
http://www.youtube.com/watch?v=kWYfzj8rDX4
三日目のおとうさんはまだ赤ちゃんを抱くことに慣れていなくて、ちょっとキンチョー気味でほほえましい。でもしっかりと「わたしたちがやっちゃいけないこと=戦争」というメッセージは伝わってきます。粗末にしてきた国だけど(@藤井貞和)来てくれてありがとう、おとうさん経由でまさしくんにはそう伝えてもらいました。そういえば、隣のマンションのどこかの部屋からこのところ赤ちゃんの泣く声がきこえます。おなじころに来てくれた人がここにもいるのですね。
お知らせ三つ。日時の近いものから順番です。
●青空文庫主催の講演会(年に一度のオフ会企画です)
「電子翻刻における「読み」と「見たまま」」というタイトルで、電子テキストには避けて通れない文字コードについて芝野耕司先生にお話しいただきます。無料です。
日時:7月4日(土) 午後2時30分~4時30分
会場:東京国際フォーラム 会議室 G407
上記ページ、最上段の「マップ」をクリックすると、地図が開きます。
参加を希望する方は以下の要領でメールを送ってください。
宛先:info@aozora.gr.jp
表題:【青空文庫オフ会2009参加希望】
本文:お名前(工作員名、ハンドルネーム、本名、いずれでも結構です。)
●江村夏樹と仲間たちのコンサート『夏の交差点』
日時:7月22日(水)7時30分開演
会場:東京渋谷 公園通りクラシックス tel 03(3464)2701
予約2500円 当日3000円 学割1000円(学生証をご用意ください)
江村夏樹/4つの情景 I II III IV、冬の手紙、飛べ飛べ天まで飛べ、夢の中
マヌエル・デ・ファリャ/火祭りの踊り、ポール・デュカスの墓にささげる讃歌
バルトーク・ベラ/アレグロ・バルバロ
セルゲイ・プロコフィエフ/行進曲
出演:金子泰子 高橋由房(トロンボーン)柴田暦(女声)松本健一 坂本洋祐(サックス)日高和子(クラリネット、サックス) 江村夏樹(ピアノ)
予約・お問い合わせ 太鼓堂 http://taikodo.hp.infoseek.co.jp/
●ひょうげん塾 製本ワークショップ
日時:8月2日(日)午後1時から5時
会場:神楽坂シアターイワト二階
四釜裕子+八巻美恵、偶数コンビの愉快派製本ワークショップ、今回は『高橋悠治ソングブック』仕様の「糸だけ製本」をためしてみます。材料はきっぱり紙と糸だけ。真夏の午後に似合っているでしょ。手軽だけれどいろんな応用がききます。出来上がりが清楚で美しいのも大きな魅力です。この綴じかたの基本にはいろんなところで出会うことができると思いますが、ソングブックに応用したやりかたは四釜さんが考案したものに、八巻があれこれ注文をつけているうちに出来上がったものです。4-kama+8-makiのオリジナルな部分をためしてみてください。そしてこうしたらもっとやりやすい、とか、もっとかんたん、とか聞かせていただけたらと思っています。
参加のメールはイワトひょうげん塾 kimi@hyogen-iwato.com まで送ってください。
それではまた!(八巻美恵)