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 2005年04月30日
 自転車空間
Posted by ag at 23:52/ カテゴリー: SOCIETY

やっと花粉も収まってきて、自転車で移動するのがとても気持ちのいい季節となってきた。これで何の障害もなく、自転車の走行中にいろんな考え事をすることができる。それなりに発汗して、血の巡りも良くなって、物事の些細な枝葉にまで思考を巡らせることができる。そう、そんな自転車を走らせているときが考え事をする場としての最適の空間となる。以下は、そんな自転車空間のたわごと。

自転車を走らせるということは、その時に何かしらのミスをしたら、それが直接的に他人を傷つけるか、直接的に自分を傷つけることになる。つまり、他人のミスが間接的に自分を傷つけるのでもなく、自分のミスが間接的に他人を傷つけるわけでもない。だから、自転車に乗っているときはそれなりに緊張している。絶えず周りの関係を意識し、絶えず先を読んだ行動を取ることになる。それは車でもバイクでもそうだろうけど、その二つよりも自転車の方が判断に余裕がある分だけやさしい。とてもやさしい緊張。今週は、そんな微妙な緊張が無情の喜びと思える一週間だったような気がする。

ところで、自転車の走行中に考え事をしているのくせに、緊張しているってのはおかしいって?
いや、そんなことは無いんです。
それはまた別のおはなし。

 2005年04月29日
 父、帰る
Posted by ag at 20:16/ カテゴリー: MOVIE_Database
父、帰る
父、帰る,DVDレンタル,アンドレイ・ズビャギンツェフ,イワン・ドブロヌラヴォフ,2003・ロシア→この映画のような、提示している謎に対して何の解答も出さない映画も、まあ、清々しいって言えば清々しいけど、観ていてフラストレーションがたまる、たまる。なぜ父親が帰ってきたのかとか、なぜ子どもに対して厳しいのかとか、なぜ二人の子どもを旅行に連れ出したのかとか、そんな重要なポイントは観ている側の解釈に任せられるとしても、父親が“島”の小屋で掘り出した箱の中に何が入っていたのかは、いったいどう解釈すればいいんだろう? あまりにも謎だ。おそらく父親は『ヒドゥン』みたいな生命体で、自分の星に帰るためのスペースシップがあの箱の中に入っていたんだ!→★★★
 2005年04月26日
 誰も知らない
Posted by ag at 10:41/ カテゴリー: MOVIE_Database
誰も知らない
誰も知らない,DVDレンタル,是枝裕和,柳楽優弥,2004・『誰も知らない』製作委員会→子どもを使う映画はそれだけで評価からその分をさっ引かないと。ことさらドキュメンタリーっぽく撮る映画はそれだけでメジャー・ペナルティ。しかし、そんなことを鑑みても、ちょっと好い映画かも。観ていて、自分があの子どもたちの存在に気づいていたら、いったいどんな風に彼らと関われるのかをずっと考えていた。おそらく、この映画の中に描かれる大人たちと大差がない。■東京・豊島区子供置き去り事件については、以下が詳しい。http://www22.big.or.jp/~konsakai/19890810_appeal.htm→★★★★
 2005年04月24日
 タイガー&ドラゴン
Posted by ag at 23:59/ カテゴリー: TV
タイガー&ドラゴン宮藤官九郎の新しいドラマは「タイガー&ドラゴン」。今回のドラマは落語を題材としていて、その落語の演目を各回の題名としている。スペシャルが「三枚起請」で、1回目が「芝浜」。そして、一昨日の金曜日の2回目は「饅頭怖い」。どれもこれも話しとしては知っていても、ちゃんとした落語を聞いたことがない。ドラマを見て、ちょっと聞いてみようかなあ、という思いが。朝日新聞の今日の朝刊も、読書欄で、この「タイガー&ドラゴン」と結びつけて落語の本を特集していた。この「静かなブーム」である落語が、若い人にもブームとなるのか?

ところでジャニーズはやっぱり凄い。長瀬も岡田准一も、ネットにはパッケージの写真以外どこにも写真がない。こんなテレビのキャプチャーを載せたらジャニーズに文句言われるかなあ。

 2005年04月20日
 増田ジゴロウ
Posted by ag at 21:05/ カテゴリー: GOODS

増田ジゴロウ久し振りに横浜へ行った。いままで渋谷から290円で桜木町へ行けたのに、いつの間にか横浜を過ぎるとみなとみらい線へ自動的に乗り入れる様に変わっていて、みなとみらい駅まで440円と言われた。詐欺だ! 頭にきたから桜木町まで歩くことに決めて、土砂降り雨の中、コンピュータを担いでテクテク歩いていったら、平沼橋という駅が見えてきた。

さらば〜、海老名、かしわ台、さがみ野、相模大塚〜ヤ〜マ〜ト♪ 瀬谷、三ツ境、希望が丘、二俣川で各駅乗換〜♪ 鶴ヶ峰、西谷、上星川、和田町、星川で急行通過待ちぃぃ〜♪ 天王町、西横浜、平沼橋、着いたところは横浜〜♪(「宇宙戦艦ヤマト」の替え歌で)

平沼橋! そうかここか平沼橋は、増田ジゴロウ
方向間違えた。

 2005年04月18日
 横峯さくら派
Posted by ag at 18:43/ カテゴリー: SPORTS

http://blog.nikkansports.com/sakura/

どちらかというと横峯さくら派。まあ、もう一方にいるのが宮里藍派だと思うんだけど。

キャディについたオヤジとコース上で口喧嘩しているところを音声も一緒に撮られてて、それをそのまま、何の番組だったか放送されてて、それがおかしくておかしくて。

ツアー初優勝した昨日も、夜中のTBSの番組「Jスポーツ」に親子揃って出演。またまたオヤジのキャラが爆発していたけど、そこは優勝したから丸く収まっていた。出来たら今度は、副音声で二人の会話をプレー中ずっと流してくれないかな。

それにしても、何がブームになるかわからない。今度は女子ゴルフだからね。

 2005年04月18日
 アビエイター
Posted by ag at 01:20/ カテゴリー: MOVIE_Database
アビエイター
アビエイター,ユナイテッド・シネマとしまえん,マーティン・スコセッシ,レオナルド・ディカプリオ,2004・アメリカ→最近のスコセッシの映画を観て感じることは、描こうとしている人物にうまくフォーカスが合っているとは思えないこと。“潔癖性”はハワード・ヒューズにとって一体何だったのか? キャサリン・ヘップバーンやエヴァ・ガードナーといった有名映画スターと浮名を流すことが彼にとって何をもたらしたのか? 大金をかけて映画製作や航空機製造をすることの彼なりの意義は? そのすべてが絡み合っていないし、そこからハワード・ヒューズという人物像は浮かび上がってこない。ケイト・ブランシェットがキャサリン・ヘップバーンを。ケイト・ベッキンセールがエヴァ・ガードナーを。グウェン・ステファニーがジーン・ハーロウを。他に、ジュード・ロウのエロール・フリン、スタンリー・デサンティスのルイス・B・メイヤーなど、隆盛時のハリウッド描写は面白かったけど。→★★☆
 2005年04月17日
 脇役本
Posted by ag at 13:53/ カテゴリー: BOOK_Database
脇役本
→脇役本,,濱田研吾,,私家版,本人より購入→脇役本とは、映画やテレビの脇役が書いた本のこと。もちろん、映画や演劇関係のことが書かれている場合が多いのだが、中には句集だったり、趣味のことが書いてある本だったり、闘病記だったりする。この「脇役本」には、そんな本の中から濱田さんの好きな日本人の脇役が書いた本が紹介されている。総勢69人。でも、悲しいかな、自分はこの中の40人くらいしか知らなかった。特に、歌舞伎、演劇関係は苦しい。いや、例え知っている俳優だとしても、黒澤や小津などの大御所の映画で知っている場合が多いので、もっと、細かい日本映画も観ないといけないなあ。そして、ラストにある、料理雑誌「四季の味」編集者の藤田さんとの座談会は、なんだかワクワクする。和田誠と山田宏一の対談本「たかが映画じゃないか」のような感じ。濱田さんも藤田さんも、南陀楼綾繁(河上進)さん主宰の「BOOKMANの会」会員。自分も、なんだか申し訳ないんだけど「BOOKMANの会」の末席に加わってます。その「BOOKMANの会」で眠っていた映画への欲求が増幅してます。
 2005年04月14日
 エターナル・サンシャイン
Posted by ag at 00:04/ カテゴリー: MOVIE_Database
エターナル・サンシャイン
エターナル・サンシャイン,ワーナー・マイカル・シネマズ板橋10,ミッシェル・ゴンドリー,ジム・キャリー,2004・アメリカ→チャーリー・カウフマンがまたまた変梃なことをやってくれました。でも、なんだろう、もう一歩も二歩も足りない。やっぱり、ケイト・ウィンスレットじゃダメだ。しんみり、キュンと来ないよね。ナタリー・ポートマンなら良かったのに。って、『クローサー』の予告編やってたから、それ見て思いついただけだけど。それと“クレメンタイン”と言えば『荒野の決闘』じゃないの? 『珍犬ハックル』って何だ?→★★★
 2005年04月12日
 「Embryo Concepts」始動
Posted by ag at 09:41/ カテゴリー: TOWN

Embryo Concepts

フリーライターの南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんが中心となって、谷中・根津・千駄木エリアの書店、雑貨屋、ギャラリー、カフェなどの軒先で青空古本市が開催されます。日本初のネットワーク型古本市です。マップはこんな感じ。

それで自分も「Embryo Concepts」という屋号で参加することになってしまいました。場所は「月夜と眼鏡」さんのところです。主に映画の雑誌を出す予定なんですけど、売れるんだろうか? リュミエールあたりは売れてくれますように。

 2005年04月10日
 ワイプアウト ピュア
Posted by ag at 22:29/ カテゴリー: GAME
wipeout pureレーシング・ゲームは嫌いだ。そんなのに何故買ったかというと、WEBブラウンジングができるから。でもさあ、だったらさあ、WEBブラウザーを提供してもいいんじゃない? 有料でもいいから。まあ、おそらく、現れるのは時間の問題。PIMも提供してくれないかなあ。
 2005年04月07日
 ハーヴェイ
Posted by ag at 22:48/ カテゴリー: DVD_Database
ハーヴェイ
ハーヴェイ,ヘンリー・コスター,ジェームズ・スチュワート,1950・アメリカ,ヨドバシカメラ新宿西口本店→なんだか知らないけど999円で売っていた。セシル・B・デミルの『絶海の嵐』も999円で売っていて欲しいような気がしたが、安いからと言って気分に乗じて何本も買ったら結局支払う金額同じじゃん、と思ってやめた。ジェームズ・スチュワートと云えば『スミス都へ行く』と『素晴らしき哉、人生!』とこれかな。『我が家の楽園』『桃色の店(街角)』『リバティ・バランスを射った男』がBグループ。
 2005年04月05日
 ことばのパズル もじぴったん大辞典
Posted by ag at 21:54/ カテゴリー: GAME
ことばのパズル もじぴったん大辞典PSPの最初のゲームはナムコの「ことばのパズル もじぴったん大辞典」。まあ、ひまつぶしには最適のゲーム。でも、もうちょっとゲームのラインナップを充実してくれないと、PSP。早く出ねえかな、スーパーロボット大戦PSP版。
 2005年04月04日
 黒い潮
Posted by ag at 00:09/ カテゴリー: MOVIE_Database
黒い潮
黒い潮
黒い潮,ビデオレンタル,山村聰,山村聰,1954・日活→濱田研吾さんのミニコミ誌「脇役本」を読んでいるんだけど、その中の武田正憲の章にこの映画のことが出ていたので見てみた。ナレーションをかぶせるところなんかは個人的にはキライなんだけれど、でも、社会派映画は元々キライじゃない。下山事件のことも昔から興味があったので、最後まで面白く見てしまう。おそらく、山村聰って人は根がものすごく真面目なんだろうなあ。ほんとに真っ直ぐな映画だ。武田正憲という新劇界の大御所のことは、申し訳ない、まったく知らなかった。濱田さんが書いているように、それもちょい役で出演しているので、どれが武田正憲なのかまったくわからなかった。なので、脇役にばかり目が行ってしまう。滝沢修や安倍徹はもちろん存在感バリバリだったが、信欣三や河野秋武もなかなか良かった。信欣三と言えば市川崑の『炎上』を思い出し、河野秋武と言えば谷口千吉の『銀嶺の果て』を思い出す。→★★★☆
 2005年04月02日
 対岸の彼女
Posted by ag at 21:37/ カテゴリー: BOOK_Database
対岸の彼女
対岸の彼女,,角田光代,,文藝春秋,東京堂書店→直木賞を取ったからって、その該当作品を読むようなタイプの人間じゃないんだけど、TBSの番組「情熱大陸」に出ていた角田光代を見て、ちょっぴり、その彼女の人柄に惚れ込んでしまって、だったら読んでみようと思ってまずは直木賞作品から。いや、なかなか良かった。江國香織よりもストレートな感じで、テレビの画面が映し出した彼女の雰囲気そのものの作品だった。特にタクシーのシーンはねえ、マクドナルドで読んでて涙ぼろぼろ。格好悪りぃ。
 2005年04月02日
 サイドウェイ
Posted by ag at 01:34/ カテゴリー: MOVIE_Database
サイドウェイ
サイドウェイ,テアトルダイヤ,アレクサンダー・ペイン,ポール・ジアマッティ,2004・アメリカ→インディーズっぽい映画で、有名な俳優が誰も出てこない。そんなところがピッタリはまっている映画。車はどっちに曲がるのか? なんてさりげないシーンがなかなか好いし。そうそう、ジョン・フォードの『怒りの葡萄』が音声だけ流れていたり、そんなところもくすぐられる。→★★★★
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