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 2005年09月28日
 チャーリーとチョコレート工場
Posted by ag at 01:09/ カテゴリー: MOVIE_Database
チャーリーとチョコレート工場
チャーリーとチョコレート工場,ユナイテッド・シネマとしまえん,ティム・バートン,ジョニー・デップ,2005・アメリカ→パーツ、パーツは大好きだけど、それらすべてをひっくるめて映画として見てしまうとそんなに好きでもないティム・バートンの映画。今回は、そのパーツ、パーツがぶっちぎりに凄い。だから、それらをまとめた映画としてみても今回ばかりは凄い。こんなイメージを作れるのはティム・バートンしかいない。ところどころに入る、映画的断片もいいし。『2001年宇宙の旅』『サイコ』『ベン・ハー』『蠅男の恐怖』。エスター・ウィリアムズに、70年代ロック・ミュージカル風。説教くさいのはイヤだけど。→★★★★
 2005年09月21日
 文庫版 百鬼夜行—陰
Posted by ag at 20:42/ カテゴリー: BOOK_Database
百鬼夜行・陰
→文庫版 百鬼夜行—陰,,京極夏彦,,講談社文庫、講談社,三省堂書店→いままでの京極堂シリーズのサイドストーリー。ひとつひとつに中途半端な感じを持ちながら、結局それなりに最後まで読めてしまう。でも、やっぱりそれぞれの人物にあまり魅力がない。『襟立衣』がいちばん良かったかな。関口も、京極堂あってこそと思えてしまう。
 2005年09月20日
 山海経
Posted by ag at 21:26/ カテゴリー: BOOK

sangaikyo.jpg昨日は、河上さんの仕事場で「一部屋古本市」。まだまだ自分などがそこへ行ったところで、河上さんの本減らしに役立てるとは思えなかったけど、とにかくトライしてみた。その中で、ちょっとビビッときたのが『山海経』。台湾で売られていたものらしく、そんなに古いものでも、綺麗なものでもなかったが、やっぱり挿し絵が良かったので買ってみた。その他に『戦後30年カストリ復刻版』、宮部みゆき『誰か』、菅谷明子『未来をつくる図書館』などを買ってみた。映画関係の本が出ていれば、もうちょっと役立てられたんだけど。

 2005年09月18日
 中北千枝子
Posted by ag at 22:40/ カテゴリー: MOVIE

『めし』は観たことがある! と確信したシーンがもう一つ。どうしてだか知らないが、やたらと記憶に残っていた上に、今回もまたやたらと気になったシーン。

そのシーンは、東京に帰った原節子が昔の知り合いに会うシーン。戦地からの夫の帰りを待つ妻。終戦からの月日も経って、もう死んでいるだろうと思っていながらも、わずかな希望に縋って夫の復員を待っている女。彼女のそばには、5歳くらいの男の子。

観ていて、この女優は誰だっけなあ、どこかで観たことがあるようなあ、と思いながらまったく思い出せない。そこで、ネットの日本映画データベースを確認するが、録画データを消してしまった上に、配役名を忘れてしまったのでどの女優だかがわからない。でも、リストをざっと眺めていると、おそらくこの人だ、と思える女優が思い当たった。

中北千枝子。

そうだ、絶対コレだ! 黒澤の『素晴らしき日曜日』に出ていた女優だ! さらに続けて観た成瀬の『妻』で、中北千枝子の顔を確認する。間違いない、中北千枝子だ。
『めし』を観たのが9月10日で、『妻』を観たのが9月12日。その間、自分でもどうしてかはわからないが、やたらと中北千枝子が気になっていた。図書館に行ってまで中北千枝子を確認していた。なぜ、いま、中北千枝子なんだろう?

9月15日。突然、その理由がわかった。
asahi.comの「おくやみ」コーナーを見てだ。
ちょっと寒気がした。
こんなにも気になっていたのはこのためだったのか?

「中北 千枝子さん(なかきた・ちえこ=俳優、本名田中千枝子=たなか・ちえこ)が13日、急性心筋梗塞(こうそく)で死去、79歳。」

虫の知らせ、ってのは親族のためにあるのだと思っていたのだが、フィルム(テレビだから電波か?)を通じてもあるもんだなあ。

 2005年09月17日
 リンダ リンダ リンダ
Posted by ag at 09:41/ カテゴリー: MOVIE_Database
リンダ リンダ リンダ
リンダ リンダ リンダ,シネセゾン渋谷,山下敦弘,香椎由宇,2005・『リンダ リンダ リンダ』パートナーズ→『リアリズムの宿』もそうだったんだけど、山下敦弘の、突っ込んで描かなさすぎ、がほどよい。恵と凛子がどんな原因で喧嘩したかとか、響子の家族のこととか、響子と一也の関係とか、望のこととか。特に、韓国人のソンがバンドを通じて日本人との熱い友情が芽生えたぜ、風に描かなさすぎがいい。そんな省略する日本映画が最近多いけど、決して描かないわけじゃないその「なさすぎ」の頃合いが難しいから失敗している場合も多い。→★★★★
 2005年09月13日
 『妻よ薔薇のやうに』と『或る夜の出来事』
Posted by ag at 22:45/ カテゴリー: MOVIE

妻よ薔薇のやうにit_happened.jpg
成瀬巳喜男の『妻よ薔薇のやうに』(1935)を見ていたら、千葉早智子がまるでヒッチハイカーのように車を止めようとするシーンがあった。「映画で覚えた」というこのシーンの元ネタは、フランク・キャプラの『或る夜の出来事』(1934)。

車を止めるにはコツがあるんだ、と得意げに講釈をたれるクラーク・ゲーブルは、いざそれを実践するとまったく車が止まらない。そこにクローデット・コルベールが出て来て、代わりにチラッと素足を見せるとすかさず車が止まってしまう。

映画のバイブルにもなったこのシーンが、アメリカ公開後一年足らずに日本映画に引用されるものかどうかわからないのだが、おそらく元ネタは『或る夜の出来事』だと思う。

 2005年09月11日
 めし
Posted by ag at 23:08/ カテゴリー: MOVIE
めし東京へ向かう原節子と島崎雪子が二本柳寛と電車内で会うシーンを見て、ハタと気が付いた。あれ? 『めし』は見たんだっけ? さらに東京で島崎雪子に対して小林桂樹が小言をいうシーンを見て、ああ、やっぱり見ていたんだ、と確信した。でも、いつ見たんだろう? なんで見た記憶がまったくないんだろう? 成瀬巳喜男の映画は、記憶の中では『山の音』と『乱れ雲』しか見たことがないと勝手に思っていた。成瀬巳喜男の映画は、この2本を見た限りでは、そんなに面白いと思えなかったから。この『めし』も、そんなに好きな訳じゃあない。でも、NHKBS2で連続放映してんだから、ちょっと連続して見てみようかな。
 2005年09月10日
 ヴェラ・ドレイク
Posted by ag at 23:56/ カテゴリー: MOVIE_Database
ヴェラ・ドレイク
ヴェラ・ドレイク,銀座テアトル西友,マイク・リー,イメルダ・スタウントン,2004・イギリス・フランス・ニュージーランド→ひとつひとつのシーンを冗長に語る事なく、小刻みにリズムよく重ねていくところがうまい。息子や娘、娘のフィアンセ、夫の弟の妻とか、キャラクターの配置もうまい。イギリス映画の、どんよりした豆スープのような映画が自分の感覚にぴったり。→★★★★
 2005年09月08日
 映画のロケ地訪問シリーズ1 ファール・プレイ
Posted by ag at 08:53/ カテゴリー: MOVIE

ファール・プレイファール・プレイ

第一回目は、コリン・ヒギンズ監督『ファール・プレイ』(1978)。映画の中でゴールディ・ホーンが住んでいたところは、San Franciscoの430 Vallejo Street。

ファール・プレイ←クリックするとムービー(mpgファイル、12MB)開始。サンフランシスコへ行った時に尋ねたもの。
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