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 2006年01月31日
 アースダイバー
Posted by ag at 00:05/ カテゴリー: BOOK_Database

アースダイバー■アースダイバー
■中沢新一
■講談社
■三省堂書店本店

自転車で長距離を移動をするようになると、どうしても“坂”を意識するようになる。困ったもので、その“坂”は地図に記されていない。何だ! 近い、近い! 楽勝! と思っても、そこには必ず“坂”が存在する。たとえば、表参道から神田神保町へ行くことを例にとると、それはもう坂のアップダウンの繰り返し。まずは骨董通りから六本木通りに入り西麻布交差点に向かう時に坂を下りる。そこから六本木交差点に向かうとき坂を上る。さらに溜池交差点に向かうときに坂を下り、国会議事堂方面に行くときに坂を上り、そして皇居に向かって坂を下りる。そこをぐるっと回って神田神保町。なんて東京は起伏に富んだ土地なんだろう。そしてド真ん中にある空虚なる皇居。

この「アースダイバー」を読むと、この苦しかった“坂”が、なんだか楽しくなる。池尻大橋から渋谷に向かうときに上る坂も、富ヶ谷から原宿に向かうときに上る坂も、文京シビックセンターの前の富坂も、みんな意味があるように思えてくる。自転車は“アースダイバー”に最適な乗り物だ。

 2006年01月29日
 秘密のかけら
Posted by ag at 01:02/ カテゴリー: MOVIE_Database

秘密のかけら秘密のかけら Where The Truth Lies
■アトム・エゴヤン
■アリソン・ローマン、ケヴィン・ベーコン、コリン・ファース、レイチェル・ブランチャード、デヴィッド・ヘイマン
■2005/カナダ・イギリス・アメリカ
■シャンテ・シネ2

アトム・エゴヤンがサスペンスものを撮るとは思わなかった。でも、そこはエゴヤンで、ただのサスペンス映画ではなくて、なんだか不思議な雰囲気を醸し出した映画。すべてがアリソン・ローマンの分身に見えてしまうところなんて、ちょこっとヒッチコックの『めまい』風。それに音楽がバーナード・ハーマンぽくて。「汚名—アルフレッド・ヒッチコックと現代美術」に自身の『フェリシアの旅』を編集したビデオインスタレーション作品《証拠》を出すくらいだから、もともとヒッチコックに影響されている監督なんだろうと思う。

 2006年01月24日
 三樹書房のホームページ
Posted by ag at 18:47/ カテゴリー: WEB

http://www.mikipress.com/

三樹書房という出版社のホームページを立ち上げました。おもに自動車関係の本を出している出版社です。ちょっとRSSを出したり、トラックバックをつけたりしてみました。

 2006年01月23日
 フィラデルフィア物語
Posted by ag at 00:59/ カテゴリー: MOVIE_Database

フィラデルフィア物語■フィラデルフィア物語 The Philadelphia Story
■ジョージ・キューカー
■キャサリン・ヘップバーン、ジェームズ・スチュワート、ケイリー・グラント、ルース・ハッセイ、ジョン・ハワード
■1940/アメリカ
■ビデオレンタル

好きな俳優を上げろと言われれば、やっぱりジェームズ・スチュワートとケイリー・グラントは絶対に上げると思う。その二人が共演した唯一の映画をながらく見逃していた。これも新宿TSUTAYAにあったので借りる。そうそう、ジェームズ・スチュワートはこれでアカデミー主演男優賞を取ったんだっけ。おそらく演技としては『スミス都へ行く』や『素晴らしき哉、人生!』のほうが良かったろうに。じゃあ、ケイリー・グラントは何が一番いいんだろう? 『赤ちゃん教育』『ヒズ・ガール・フライデー』『毒薬と老嬢』『汚名』『泥棒成金』あたり?

 2006年01月20日
 スタンドアップ
Posted by ag at 22:47/ カテゴリー: MOVIE_Database

スタンドアップスタンドアップ North Country
■ニキ・カーロ
■シャーリーズ・セロン、シシー・スペイセク、フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、ショーン・ビーン、リチャード・ジェンキンス
■2005/アメリカ
■ユナイテッド・シネマとしまえん

1989年のセクハラ訴訟のはなし。実話。『サイダー・ハウス・ルール』や『スコルピオンの恋まじない』あたりを見るかぎりでは、シャーリーズ・セロンって、ただの、フツーの、ちょっと綺麗な女優だけだったのに、『モンスター』で化けちゃった。実際に化けたのと同時に、女優としても。今回も、地方の、ハイスクール卒業したらすぐに同級生と結婚しちゃって、2、3人子供を産んで、一生主婦で終わるような一般的な女性をうまく演じている。娘に対しての父親、という重要な役どころのリチャード・ジェンキンスもいい。シシー・スペイセクやフランシス・マクドーマンドも、なんとなく中西部、北西部という感じ。

 2006年01月17日
 質屋
Posted by ag at 23:40/ カテゴリー: MOVIE_Database

質屋■質屋
■シドニー・ルメット
■ロッド・スタイガー、ジェラルディン・フィッツジェラルド、ブルック・ピータース、ジェイム・サンチェス、テルマ・オリバー、マルケッタ・キンブレル
■1964/アメリカ
■ビデオレンタル

『女優志願』を再見しようと思ったけど、新宿TSUTAYAになかったので、代わりに同じシドニー・ルメットのものを借りる。ユダヤを扱った、なかなかキビシイ映画で、見終わってどんよりする、が、クィンシー・ジョーンズの音楽は心地良い。このベストに曲が入っているので買いたい気もするんだけど3200円かあ。バラで買えるかと思って、iTunes Music Storeを検索するがヒットせず。あっ、英語の「Quincy Jones」だ! と思って検索すると無事引っ掛かるが、「質屋」のテーマは無いみたい。残念。こういときにポンとヒットすればポンと買っちゃうんだけど。

 2006年01月17日
 きっこのブログ
Posted by ag at 18:11/ カテゴリー: SOCIETY

人から教えてもらって、耐震強度偽装問題といえばこのブログを読んでいる。

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

この人はいったい何なんだろう。単なるヘアメークとは思えない。イーホームズ藤田社長からメールが来る(http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_57ce.html)くらいだから、だいぶ当を得た内容なんだと思う。じゃあ、そんな情報はどこから得ているのか。ヒューザー小嶋の愛人のコメントなんてどこから? まあとにかく、コイズミぐるみなのはまっとうな意見なんでしょう。よかった、前の選挙で、そんな自民党に投票しなくって。

 2006年01月16日
 ザ・ミッション/非情の掟
Posted by ag at 00:09/ カテゴリー: MOVIE_Database

the_mission.jpg■ザ・ミッション/非情の掟
■ジョニー・トゥ
■アンソニー・ウォン、フランシス・ン、ロイ・チョン、ジャッキー・ロイ、ラム・シュー
■1999/香港
■ビデオレンタル

ジョニー・トゥを見ろ! と言われたので見てみる。確かに面白い。シンプルなストーリーに、スタイリッシュな映像。説明過多にならない静かなトーンに、ジャズっぽい音楽。なんだか、ピーター・イェーツの『ブリット』を思い出す。ほかのも、『暗戦/デッドエンド』とかも、見てみよう、っと。

 2006年01月14日
 大人の科学マガジン Vol.9
Posted by ag at 01:14/ カテゴリー: BOOK_Database

大人の科学マガジン Vol.9■大人の科学マガジン Vol.9
■大人の科学マガジン編集部
■学習研究社
■旭屋書店水道橋店

ずっと買おうと思っていたのになぜか買わずにやり過ごしていたらいつのまにかに在庫がなくなっていた。と思っていたら、クリスマスに向けて増刷したのか巷に氾濫してきたので買ってみた。これはいい。この値段なら大満足。「ホームスター」も買いたい気がするけど、どうもそちらは値段に対しての満足度が低いらしい。と、近しい人の評価。「ホームスター2」あたりを期待する。

 2006年01月14日
 コメントスパム
Posted by ag at 01:01/ カテゴリー: WEB

コメントスパムを消すのがもう面倒なんで、このページもmixiへ移動しようかと思うんだけど、自分の衰えた脳の外部デバイスとしての機能をこのまま存続して、ここまで蓄積してきたデータを参照できるようにしておきたい気もするし、どうしようかと悩む。まあ、悩むようなページじゃないんだけど。とりあえずコメントをオフにして細々と続けて行こうかと。

本当はaozora blogのほうのコメントをオフにしたいんだけど、そっちはここよりも見ている人が多いし、いろんな人に寄稿をお願いしていたりするので、簡単にオフにもできない。ほんとに、コメントスパムって無意味な行為だ。

 2006年01月12日
 ブックカフェものがたり
Posted by ag at 09:08/ カテゴリー: BOOK_Database

ブックカフェものがたり■ブックカフェものがたり
■矢部智子、今井京助ほか
■幻戯書房
■Calo Bookshop & Cafe

なんとなく人とのしがらみに憂えんだりすると、どっかの場末で喫茶店でもやりたくなってしまう。でも、よく考えると、そんな短絡的な考えで店がうまく行くわけがない。この本の中で言われているように、「カフェが好きだ」ぐらいじゃダメで、「大・大・大・大好き」ぐらいの心持ちで望まないと借金をかかえるだけになってしまう。それぐらいの意気込みでカフェがやれるかと自分に問えば、まあ、無理。無理だけど、この本を読んだら、ちょっとやってみたくなっちゃう。自分の場合だったら、ムービーカフェ?

 2006年01月09日
 らくだの涙
Posted by ag at 23:25/ カテゴリー: MOVIE_Database

らくだの涙らくだの涙
■ビャンバスレン・ダバー、ルイジ・ファロルニ
■インゲン・テメー、ボトック、オーガンバータルイフバヤル、オドゲレル・アユーシ、ジャンチフ・アユールザナ、エンフブルガン・イフバヤル
■2003/ドイツ
■DVDレンタル

「キング・コング」のような映画もいいけど、こんな「らくだの涙」のような映画もまたいい。かたやCGビシバシ、かたやじっと固定カメラ。このふたつが同じ“映画”というものに括られるなんて!!

 2006年01月09日
 キング・コング
Posted by ag at 01:28/ カテゴリー: MOVIE_Database

キング・コングキング・コング
■ピーター・ジャクソン
■ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ
■2005/アメリカ
■ユナイテッド・シネマとしまえん

すごい、すごい。やっぱりピーター・ジャクソンはただものじゃない。もう、やりたい放題。CGだけじゃなくて、ミニチュア、ロボットと、その合成がすばらしい。特にタイムズ・スクウェアのところ、そしてラストのエンパイア・ステート・ビル。おそらくセットとCGの合成だと思うんだけど、いまの技術では、光のコントロールが完璧だから、合成であることがわからない。昔読んだ「シネフェックス」で、この「キング・コング」が特集されれば読んでみたいんだけどなあ。と思っていたら、アメリカでは出ていた。もう、日本語版は出ないのかな? しょうがない、英語で読むか。意味、わかんねえだろうなあ。日本語でだって、わかんなかったんだから。

 2006年01月05日
 イチローの演技
Posted by ag at 09:09/ カテゴリー: TV


昨日のイチローの演技を見ていて、日ごろから彼の野球でのプレーに演技臭さを感じていたので、なるほどこれくらいの演技はできるんだな、と感心したんだけど、今井朋彦に向かって発した「どうぞ」という短い一言を聞いて、ああやっぱり素人だな、と思ってしまった。

演技においての玄人か素人かの別れ目は、実を言うと長セリフにあるんじゃなくて、ほんの短い一言に現れてしまうことがよ〜くわかった。おそらく演技の素人は、短いセリフに安心しちゃうんだろうね。そうすると、そこの演技がおろそかになってしまって、短いセリフにも演技が必要なことを忘れてしまう。さらりと「どうぞ」と言ってしまう。その声に今までの演技のトーンがない。

なんてキビシイことを言っているけど、あれぐらいの演技ができるのなら、午後9時からのフジテレビでの全国放映に耐えうるもんだと思う。何ごとも極めた人間は、どんなことをやらせてもそつがない。

 2006年01月04日
 団蔵入水
Posted by ag at 20:44/ カテゴリー: BOOK_Database

団蔵入水■団蔵入水
■戸板康二
■講談社
■オリジナル工房

結局はネットで購入。歌舞伎のことは何にもわからないけど、八代目市川団蔵のエピソードにはセンチメンタルになってしまう。夜中。船の甲板。そぼ降る雨。手すりを跨いで海に身を投げる。下手くそと言われた人生に幕を閉じるのに、なんとピッタリはまった舞台設定だろう。

団蔵が入水した時の新聞に「老優“旅路の果て”」の見出しが躍る。『旅路の果て』はジュリアン・デュヴィヴィエの1938年の映画。和田誠の「お楽しみはこれからだ」に取り上げられていたので、むかし、一生懸命、名画座を追いかけた映画の一つ。だから、見たことがない市川団蔵に、その映画に出て来るミシェル・シモンを自然と照らし合わせてしまう。

「彼はいい奴だった。けれど最後まで大根役者だった」

 2006年01月04日
 女優志願
Posted by ag at 19:49/ カテゴリー: BOOK_Database

女優志願■女優志願
■スーザン・ストラスバーグ、中尾千鶴訳
■晶文社
■谷書房

『ローレン・バコール 私一人』『ザナック』と立て続けに面白かったので、調子に乗って『キャサリン・ヘップバーン』『女優志願』と読んでみたが、これが面白くない。翻訳がひどいんだか、元がひどいんだか。少なくとも『女優志願』のほうは、書いてある内容自体が散漫でつまらない。マリリン・モンローとアクターズ・スタジオのところなんかをもうちょっとクローズアップしてくれたら面白かったろうに。

 2006年01月04日
 正月といえば駅伝
Posted by ag at 01:05/ カテゴリー: SPORTS

正月といえば駅伝で、往路のほうはボーッと見ていたらいつの間にか終わってしまっていて、復路のほうも「どうぶつの森」をやっている間に下手したら終わってしまうところだった。ところが8区、順天堂大学の選手が脱水でフラフラになりだしてから俄然画面にくぎ付け。大晦日のふたつの格闘技から、ニューイヤー駅伝、天皇杯と、なんだかサッパリの連続だったから、ここは一番の盛り上がり。結局、駅伝はひそかにこれを期待していたりする。日テレもほんとうはそれを期待している。選手には悪いけど。

最近は、ゴルフでもフィギュアでも駅伝でもなんでも、どんどんビジュアル重視になってきている。だから選手も、プロ、アマ問わず、見た目が大切になってきている。そんな中で不動裕理はいいよね。何だかわざと時代に逆行している感じ。こんな変な風潮への挑戦だ。いま一番応援しているスポーツ選手の一人だ。

 2006年01月01日
 一年の計 2006
Posted by ag at 23:55/ カテゴリー: 一年の計

・ジュースをおごる。
・結局、いままでは、まったくの怠け者で、勉学というものにあまり励んだことがないので、今年は、いわゆる学校の勉強というものを、少しはまじめに取り組んでみようと思う。
・オーストラリアは強いんだよ。
・俗に交われば朱となす。

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