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 2008年03月29日
 アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
Posted by ag at 21:41/ カテゴリー: MOVIE_Database

アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生監督:バーバラ・リーボヴィッツ
出演:アニー・リーボヴィッツ、オノ・ヨーコ、デミ・ムーア、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、ヒラリー・クリントン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ウーピー・ゴールドバーグ、パティ・スミス、ミハイル・バリシニコフ、ベット・ミドラー、クリスティン・ダンスト、ジョージ・クルーニー、ヤン・ウェナー
原題:Annie Leibovitz: Life Through A lens
制作:アメリカ/2006
URL:http://annie.gyao.jp/
場所:東京写真美術館ホール

あの、服を着たオノ・ヨーコに裸のジョン・レノンが抱きついてキスしている写真や、デミ・ムーアの臨月のヌード写真や、ミルクを満たした風呂の中から顔と手と足だけ出しているウーピー・ゴールドバーグの写真は知っていたけれど、それが誰が撮った写真なのかまったく知らなかった。

だから、アニー・リーボヴィッツという写真家が、あの、もろもろのローリングストーンズ誌の表紙を撮ったということを知るだけでも面白いドキュメンタリーだった。テンポもイイし、次から次へと出てくる有名人のインタビューにも圧倒されるし。

ただ、それだけ、だった。

たとえば、ザ・ローリング・ストーンズとの同行取材の部分や、レズビアンとしてのアニー・リーボヴィッツの部分など、深く掘り下げようと思えばもっと深くできたはずなのに、とはおもうけれど。

でも、映画とはテンポだ! とおもっているふしがあるので、こんなふうにリズミカルにカットを刻んでくれれば、このようなあっさりとしたドキュメンタリーでも悪くはない、です。

 2008年03月25日
 ノーカントリー
Posted by ag at 11:40/ カテゴリー: MOVIE_Database

ノーカントリー監督:ジョエル&イーサン・コーエン
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ウディ・ハレルソン、ケリー・マクドナルド、ギャレット・ディラハント、テス・ハーパー、バリー・コービン、スティーヴン・ルート
原題:No Country for Old Men
制作:アメリカ/2007
URL:http://www.nocountry.jp/
場所:ワーナー・マイカル・シネマズ板橋

レーザーディスクのソフトを作る会社にいたころ、社員は自由に自社のソフトを借りることができた。自分の会社の商品を知るという目的の名のもとに行われていたような気もするけど、自分のような映画好きにとっては、お菓子の家に住み着いた子供よろしく、カタログの片っ端からひとずつ食い尽くしていた。

そんな酒とバラの日々のなか、借りたソフトの中に『ブラッド・シンプル』というタイトルがあった。これが、暴力的な映画であると同時にスタイリッシュな映画で、相反するとおもわれるこの二つの要素がうまくミックスされていて、自分にとってはまさにピッタリな映画だった。

監督は、ジョエル&イーサン・コーエン。厳密にいうと、まだジョエルだけが監督で、イーサンは製作と脚本だけ。この映画が彼らのデビュー作で、これをきっかけに、以降、彼らの映画をすべて追っかけることになる。

途中、『ミラーズ・クロッシング』や『バートンフィンク』など、まあ、それなりに好きな映画はあったけど、『ブラッド・シンプル』のような衝撃にはついぞ出会えず、最近では『ディボース・ショウ』、『レディ・キラーズ』と、なんだかゆる〜い映画が続くようになってしまって、ついに彼らもハリウッドに毒されてしまったんだなあ、と、もう追いかけることもなくなるだろう、と、おもっていたところの『ノーカントリー』。いやあ、びっくり。いきなり『ブラッド・シンプル』にもどった。ドア越しに銃を撃つところなんかは、まさに『ブラッド・シンプル』。スマートな彼らのことだから、自分たちのことを充分に理解していて、このまま流されていくことに危機感を感じた結果が、デビュー作への回帰。なんじゃないかとおもう。

それに“語らない”ことのすばらしさ。観ている側の貧困なストーリー予想の通りに進まないすばらしさ。特に、あれほどしぶとく闘って来たジョシュ・ブローリンが、トミー・リー・ジョーンズとケリー・マクドナルドのシーンからの切り返しで、簡単に死んでいるシーンのカットバックが凄い。

そして、ハビエル・バルデム。あんな奴に追いかけられたら、と、想像しただけでもビビる風貌。『明日に向かって撃て!』のような、逃げても逃げても、どこまでも追いかけられてくる恐怖が、酸素ボンベという小道具でさらに増幅。あんな酸素噴射で殺されるなんて! お願いだから普通に殺してくれよ。

『ノーカントリー』というタイトルもすばらしい。いろんな意味を含んでいる。日本でも、テレビをつければ“ノーカントリー”なことを痛感させる出来事ばかり。ハビエル・バルデムのような殺人鬼の存在が決して異常とはいえない世の中が厳然とここに存在してしまっている。

 2008年03月18日
 クリスピー・クリーム・ドーナツ
Posted by ag at 23:26/ カテゴリー: うまいとこ

1年ぶりのクリスピー・クリーム・ドーナツ。朝9時に新宿の店に行ったら、並ぶどころか、ドアまで開けてもらえて、すんなり買えてしまった。サービスのオリジナル・グレーズドは、注文しながら食べるしまつ。銀座もできたし、川口にもできたんで、もう並ぶこともないのか。

クリスピー・クリーム・ドーナツ

クリスピー・クリーム・ドーナツ

 2008年03月17日
 ボギー
Posted by ag at 23:05/ カテゴリー: BOOK_Database

ボギー著者:ナサニエル・ベンチリー
翻訳者:石田善彦
出版社:晶文社
購入場所:銀のさじ書店

キャメロン・クロウがまとめたビリー・ワイルダーへのインタビュー集「ワイルダーならどうする?」を読むと以下のような記述がある。

私は俳優諸氏とはすこぶる仲よくやってきた。ハンフリー・ボガートのようなくそったれは例外だが。

『麗しのサブリナ』の撮影において、ビリー・ワイルダーとハンフリー・ボガートは、ちょっとした行き違いから関係がしっくりと行っていなかった。その時の印象からくることばが「くそったれ」。しかし、病床のボガートを見舞った後の評価になると、

ボガートに関する最後の記憶は、すばらしくいい奴だったということだ。

に変わってしまう。

『ボギー』の著者、ナサニエル・ベンチリーは、このワイルダーのことばに代表されるボガートの複雑な人間性を解き明かそうとする。だから、ふつうの伝記とはいっぷう変わったものとなっている。

そんなボガートの実像を追求していく部分は面白かったんだけど、やたらと冗長にひっぱる部分とか、原文から意味不明なのか翻訳がまずいのか、なんだかわけのわからない記述とかがあったりして、だいぶ癖のある本。

ビリー・ワイルダーが見たボカート。ローレン・バコールが見たボカート。と、来ているので、次はジョン・ヒューストンが見たボガートに行こうとおもう。

 2008年03月15日
 州議会
Posted by ag at 23:07/ カテゴリー: MOVIE_Database

フレデリック・ワイズマン

監督:フレデリック・ワイズマン
出演:アイダホ州議員のひとびと
原題:State Legislature
制作:アメリカ/2006
URL:http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/program/wiseman/frederickwiseman.html
場所:アテネ・フランセ文化センター

なかなか見る機会のなかったフレデリック・ワイズマンのドキュメンタリー。今回も見逃してしまうのかと思いきや、ギリギリの最終日、最終回にやっと駆け込む。

最終日の上映作品は、アイダホ州議会を延々と綴った2006年の最新作。上映時間3時間37分の中身のほとんどが、議員やロビイストや専門家の議論という作品。いや、議論というか、だらだらと持論をまくしたてる人間がやたらと多いうえに、そんな人間にかぎってしゃべくりが下手なんで、映画館内のあちらこちらでバタバタと眠りにつく人、多し。

でも、こんな、普通の人間を丹念に、据え置きカメラで追ったようなドキュメンタリー作品が大好きなもので、それを淡々と見せられてもまったく飽きることがないのが、不思議。それにフレデリック・ワイズマンの視点も的確で、何が論じられているのか明確に理解することができる。

結局、アイダホ州だろうと日本だろうと議題が同じなのはびっくり。カメラ付き携帯での盗撮を罰する法律を作るだの、食品の安全や環境問題。渋滞の緩和をどうするか、道路を作るための財源をどうするか、など。国としての文化は違えども、このグローバルな世の中、世界中の人びとの向かうところが一点に集中しはじめているように見えてきて、そら恐ろしい。というようなことがわかるのも、ドキュメンタリーの面白いところ。

 2008年03月10日
 ダージリン急行
Posted by ag at 23:59/ カテゴリー: MOVIE_Database

ダージリン急行監督:ウェス・アンダーソン
出演:オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン、カミーラ・ラザフォード、イルファン・カーン、ビル・マーレイ、アンジェリカ・ヒューストン、ナタリー・ポートマン
原題:THE DARJEELING LIMITED
制作:アメリカ/2007
URL:http://microsites2.foxinternational.com/jp/darjeeling/
場所:新宿武蔵野館

いつもいつも、フリがあって、それに対して的確なカエシのある映画を見ていると確かに飽きてくる。だから、そんな決まりきったパターンじゃないものを求めたくなる。

というような時に出て来たのがジャームッシュだったような気がする。
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』はホント面白かった。

でも、またそればっかりになると基本に戻りたくなる。オーソドックスなドラマが面白かったりする。やっぱり基本は起承転結だよ、と思ったりする。

じゃあ、いまはどのバイオリズムかというと、ガチガチの基本原理主義。
だからこの『ダージリン急行』はダメダメ。あまりにもハズシすぎる。そのハズシ方が心地よくない。

せっかくビル・マーレイやアンジェリカ・ヒューストンを使ってるんだから、もっとキレイにハズシて、笑わせて欲しかった。

 2008年03月09日
 丸背の製本
Posted by ag at 23:18/ カテゴリー: BOOK

丸背の本

時間ができたので、やっと丸背の製本を完成させる。手順としていろいろと悩むところがあったけど、やっとそれなりのものが完成。

丸背の本

もっと奇麗な丸背にするには、たたき方を慎重に行わないとダメなことがわかった。次回は、おそらく、もっと奇麗にできるんじゃないかとおもう。

丸背の本

ちなみに中のテキストは、織田作之助の「土曜夫人」。

 2008年03月08日
 夜の表参道
Posted by ag at 00:15/ カテゴリー: TOWN

chanel

表参道ヒルズ

 2008年03月05日
 MacBook Air
Posted by ag at 19:34/ カテゴリー: AV&COMPUTER

MacBook Air

そしてMacBook Air。ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにて購入。

MacBook Air

うっすいんだけど、なにもついてないので、データを移行するのもおおわらわ。アプリケーションも10.5で動かないし。あ〜あ、少なくともPhotoShopはバージョンアップしないといけないなあ。27000円。あと、Excelをどうするか、ATOKをどうするか。
ひとつ買うと、どうしてこうも、芋づる式にお金を払うことになるんだろう。

 2008年03月02日
 RICOH GR DIGITAL II
Posted by ag at 23:25/ カテゴリー: GOODS

とつぜん、デジカメを買ってしまう。
そして、ためしにいろいろ撮ってみる。
慣れるのは、まだまだ先。

新宿副都心

新宿のビックカメラで買って、何もわからずにすぐ撮ってみる。

赤ちょうちん

環七の桜台あたりの飲み屋。

ガスタンク

目白通り沿いのガスタンク。

ワイン・グラス

なんとなく、それ風の写真。

ノア

なんという名前だっけ? ノア?

ag-n
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