今年、劇場で観た映画は全部で81本(回数は『シン・ゴジラ』と『この世界の片隅に』を2回ずつ観たので83回)。
その中で良かった映画は以下の通り。

ハッピーアワー(濱口竜介)
リップヴァンウィンクルの花嫁(岩井俊二)
ボーダーライン(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
レヴェナント: 蘇えりし者(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
エクス・マキナ(アレックス・ガーランド)
シン・ゴジラ(庵野秀明、樋口真嗣)
イレブン・ミニッツ(イエジー・スコリモフスキ)
淵に立つ(深田晃司)
手紙は憶えている(アトム・エゴヤン)
この世界の片隅に(片渕須直)

今年は邦画が5本も入っている! 『恋人たち』(橋口亮輔)も『FAKE』(森達也)も『君の名は。』(新海誠)も『オーバー・フェンス』(山下敦弘)も次点に入るくらいの面白さだったので、見逃した映画の中にも面白いものがあったに違いない、とおもえるほどの邦画の年でした。