今年良かった映画2019

今年、映画館で観た映画は、山形国際ドキュメンタリー映画祭で観た映画8作品も含めて全部で69本。
その中で良かった映画を10本に絞ると以下の通り。

ファースト・マン(デイミアン・チャゼル)
ドント・ウォーリー(ガス・ヴァン・サント)
アベンジャーズ/エンドゲーム(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(クエンティン・タランティーノ)
サタンタンゴ(タル・ベーラ)
死霊魂(王兵(ワン・ビン))
ジョーカー(トッド・フィリップス)
マリッジ・ストーリー(ノア・バームバック)
アイリッシュマン(マーティン・スコセッシ)
家族を想うとき(ケン・ローチ)

以上、観た順。

今年一番印象に残ったことはやはり台風19号が山形へ迫るなかに観た王兵(ワン・ビン)監督の『死霊魂』だった。山形市内の被害はたいしたことはなかったけれど、自分にとって台風19号の記憶はそのまま『死霊魂』の記憶となった日だった。