監督:クリス・サンダース
出演:ハリソン・フォード、ダン・スティーヴンス、カレン・ギラン、オマール・シー、ブラッドリー・ウィットフォード
原題:The Call of the Wild
制作:アメリカ/2020
URL:https://www.disney.co.jp/movie/yasei.html
場所:109シネマズ木場

数年前に古本屋で、堺利彦訳のジャック・ロンドンの小説「野性の呼聲」(叢文閣、1919年)を入手したことから、青空文庫に向けて入力作業をしようとテンションが上ったのだけれど、やはり旧字の入力作業は苦しくて、次第に情熱を奪われてしまって、すっかり途中のままで頓挫してしまっている。

今年になって、その1903年に書かれた小説「野性の呼び声」が映画化されて、予告編が映画館で流れ始めた。何でいまさら映画化? とはおもうのだが、入力作業への情熱がふたたび復活するのではないかと期待して観に行ってしまった。

クリス・サンダース監督の『野生の呼び声』は、そつなく作られていて、大人から子供まで、動物好きでも好きでなくても、誰もが楽しめる映画にはなっていた。でもやはり、CGで作られた犬たちがどうしても不自然に見えてしまって、犬の「バック」に対して気持ちを向けることが難しかった。もうちょっと自然な動作のCGにしてくれていたら良かったのに。

まあ、当初の計画通り、入力作業を再開する気持ちがちょっとだけ芽生えたので良しとしよう。

→クリス・サンダース→ハリソン・フォード→アメリカ/2020→★★★