監督:ブラッド・バード
声:黒木瞳、三浦友和、綾瀬はるか、山崎智史、斎藤志郎、木下浩之、加藤有生子、後藤哲夫、菅生隆之、鈴村健一、小島瑠璃子
原題:Incredibles 2
制作:アメリカ/2018
URL:https://www.disney.co.jp/movie/incredible-family.html
場所:109シネマ菖蒲

昨今のジェンダー平等の機運が高まっている社会現象を受けて、ピクサーのアニメーションにもその余波が! スーパーヒーローこそが男性優位社会の象徴なので、ワンダーウーマンとか、『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインとか、そして『インクレディブル・ファミリー』のイラスティガールなどの、女性のスーパーヒーロー(ハーレイ・クインはスーパーヒーローではないか)が大活躍する映画が出てくるのは大賛成。でも、今回の『インクレディブル・ファミリー』は悪役までもがジェンダー平等にしてしまった。いやいや、そこはいけ好かない男のままで良いんじゃないの? ハリウッドにまだまだいそうなセクハラ、パワハラおやじを象徴するような悪役でも良かったような。

ブラッド・バードの演出は前作同様にテンポが良くて、観ていてすこぶる気持ちが良かった。「インクレディブル」シリーズの生命線は飛んだり跳ねたりの上下のスピード感だなあ。じゃあ次は、ヴァイオレットを主人公で。

→ブラッド・バード→(声)黒木瞳→アメリカ/2018→109シネマ菖蒲→★★★☆