今年、映画館で観た映画は、昨年よりもさらに少なくなって34本。
コロナとは関係なくモチベーションの問題で、映画館に足を運ぶ機会が減っていくんじゃないかと危惧してきた。

それで、良かった映画は以下の通り。

聖なる犯罪者(ヤン・コマサ)
ノマドランド(クロエ・ジャオ)
ファーザー(フローリアン・ゼレール)
アメリカン・ユートピア(スパイク・リー)
プロミシング・ヤング・ウーマン(エメラルド・フェネル)
ドライブ・マイ・カー(濱口竜介)
最後の決闘裁判(リドリー・スコット)
ボストン市庁舎(フレデリック・ワイズマン)

で、Netflixで良かった作品は、なんと云っても「クイーンズ・ギャンビット」(スコット・フランク)。
アニャ・テイラー=ジョイの瞳に吸い込まれる一年だった。